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メルボルンの西部地区 Melbourne west

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2013年1月6日(日)
メルボルンの西部地区
ユーレカタワーより
メルボルン
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サウスバンク地区。手前右側は、フレッシュウォータープレイス。手前の屋根だけ見えているのは、PWCビル。ヤラ川がポートメルボルンからドックランズを経由して蛇行しながらシティへ入ってきているのがわかる。メルボルンの高層ビル街は、シティ、サウスバンク、ドックランズ、セントキルダ通りの4つの地区。

撮影データ Canon EOS5DMarkU シャッター速度優先AE 評価測光 絞り8.0 1/100秒 ISO感度 100 露出補正 太陽光 JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8 USM
2011年1月15日 13時36分板屋雅博撮影

 サウスバンクのアパートビル群
写真左下の部分に見えるビル群は、ほとんどがアパートメント。区分所有マンションであるが多くは賃貸として貸し出している。
右上の白い大きな屋根は、メルボルン国際展覧会場。

中央部を上下に走っている道路は、シティロード(City Road)。
手前側を左右に走って右上に曲がっているのはパワー通り。曲がった場所の緑っぽいビルはクラウンプロムナードホテル。
シティロードとパワー通りの交差点右側の建物は、メルボルンの賃貸不動産業の雄セントラルエクイティ(Central Equity)の本部。賃貸契約は、ここでする。

  ポートメルボルン・
タスマニア号とステーションピア岸壁が中央部に見える。
右側は、サンドリッジ海岸。1850年前後に英国から来た移民船は、サンドリッジ海岸に上陸した。右側の黒い影は、プリンセス岸壁
中央部の岬は、ウィリアムズタウン。

右下の緑地帯は、オーストラリアで初めての鉄道路線フリンダース駅とステーションピアを結ぶ線路。現在は、トラム109番の路線。
中央左端から一番下の中央部へ伸びる通りは、ベイ通り(Bay Street)ポートメルボルンの繁華街が連なる。ベイ通りの下の部分にポートメルボルンタウンホールが見える。
海岸沿いには高級住宅が並ぶ。

 ポートメルボルンにはもうひとつの顔がある。写真の右側を占める工場地区だ。
トヨタ自動車オーストラリア本社、GMホールデンのエンジン工場、オーストラリア軍弾薬工場などがある。トヨタ豪州本社があるため、トヨタ系日系企業が数多く集まる。
手前中央部は、メルボルン展覧会場。右側は、サウスワーフショッピングセンター。

ウィリアムズタウンの岬とポートメルボルンの間にヤラ川の河口が見える。ポートメルボルンの岸壁に自動車専用船が見える。日本などからの輸入車も入ってくるし、トヨタはアジア向けに輸出もしている。
左下の黒っぽいビルは、クラウンメトロポールホテル。その上の変わった形状の白い屋根を持つビルはセンチュリオンアパート。(黒っぽいペントハウスの直ぐ下右側が、筆者のかつての部屋)

 サウスメルボルン
別名をエメラルドヒル。1850年頃にはステーションピアから入国した多くの移民が住みつき、テント村を作った。輸入原料を加工する軽工業地帯となった。かつては労働者、下層階級の町であったが、今や高級住宅街となった。

中央部の建物は、戦後に建てられたプロジェクトハウス。
中央左の茶色の建物は、サウスメルボルン市場。その右下の近代的な中層ビルは、ショッピングセンター。ウールワース(旧セーフウェイ)などが入っている。
その隣は、郵便局。
プロジェクトハウスの左側にサウスメルボルン・タウンホールが見える。
タウンホールの左側には、クラレンドン通り、コールズなどが見える。

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