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エッセンドン・ローイングクラブ Essendon Rowing Club

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2013年1月1日(火)
エッセンドン・ローイングクラブ
Essendon Rowing Club
ムーニーポンヅ Moonee Ponds
メルボルン
この場所の地図 Google Map

いつもメルボルン百景を応援していただき、誠に感謝いたします。昨年9月に神田神保町で叶屋不動産という会社を設立し、順調に運営しております。東京で不動産のご用件があればぜひご連絡ください。
来週末から豪州オープンの撮影の為に1年ぶりにメルボルンを訪問します。その際にはたくさんの写真を取ってくる予定です。今年もよろしくお願いします。

左側のふたりの女性の後ろにあるホンダCRVは、私の愛車でした。

 エッセンドン・ローイングクラブ(Essendon Rowing Club)は、1880年にマリビノン川河畔のスポングホテルで設立総会を行って結成された。エッセンドンボートクラブのユニフォームは、黒字に太い赤の斜め線が入っている。AFLオーストラリアンフットボールの名門エッセンドン・ボンバーズと同じものである。エッセンドンボートクラブは、このユニフォームは、設立メンバーであるフィッシャー兄弟のボートレースでのユニフォームであり、設立総会で採用されたものであると主張する。一方、AFLボンバースは、書類は無いものの1875年からユニフォームとして使用していたと主張。

 1873年にボンバーズが結成された当時は、ユニフォームという考え方が存在せず他のチームもネービーブルーの労働用セーター(ラグビージャージー様)を着ていた。他のチームと違いを出すために、青のセーターに赤の斜線を入れたものを1889年まで使用していた。同年に黒地に赤の斜線のデザインをチームユニフォームとして正式に採用している。

ボートクラブ前の操船場。
エッセンドンボンバーズのユニフォーム
エッセンドンボンバーズ(Wiki)Guernseysの項参照
エッセンドンボートクラブ公式web

エッセンドンボートクラブ(Essendon Rowing Club)
48 The Boulevard
Moonee Ponds, Victoria 3039

 E.A. Coulson Gardens
 ヤラ川に続いてメルボルン第二の河川と云ってよいマリビノン川Maribyrnong は、メルボルンの西北地区を流れる。西北のサバブは、どちらかと云えば低所得者が住む地区と云われるが、マリビノン川の周辺には資産家の家が連なる。散歩道としても素晴らしい。

 橋の向こう側は、ハイポイント。ハイポイントショッピングセンターなどがある。その先にはフッツクレイ地区になる。
ハイポイントシティショッピングセンター

橋の左側は、アスコットベール地区。その先には、競馬メルボルンカップでおなじみのフレミントン地区。

  マリビノン川の周辺にはたくさんの公園が連なる。
マリビノン川は、フッツクレイでヤラ川と合流する。その地点から連なる公園を挙げる。
・Grimes Reserve (メルボルンを最初に探検したチャールズグリム船長に由来する。)
・Tannery Reserve (メルボルン百景)
・lynch's Bridge リッジズブリッジ公園
・Newells Padock  対岸が競馬場
ケンジントンの風景
・Footscray Park
・Henry Terner Memorial Reserve
・Jensen Reserve
・Edgewater Park
・Burndap Park Island
・Pipemakers Park
・Fairbarn Park
・Maribynong Park
この地点に到達するまでにこれほど多くの公園がある。

ムーニーポンズ(Moonee Ponds)の高台。
メルボルンが出来た1830年代後半、一部のアボリジニが頑強に白人支配に抵抗し、3名が逮捕されて、メルボルン監獄に入れられている。その中のひとりがMoonee Moonee。メルボルン刑務所に入れられた後、シドニーへ送られ、その後行方不明になっている。

クイーンズ公園の喫茶店(メルボルン百景)


撮影データ Canon EOS 5D 絞り優先AE 評価測光 絞り11.0 1/200秒 ISO感度 100 露出補正 -2/3 オート JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM
2010年12月30日午後17時56分板屋雅博撮影

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