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シティークリフトンヒル線

クリフトンヒル駅 Clifton Hill Station

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2008年9月9日(火)
クリフトンヒル駅 Clifton Hill Station
クリフトンヒル Cliffton 
この場所の地図Google Map
メルボルン Melbourne

クリフトンヒルは、メルボルンから北東へ伸びる鉄道路線の分岐点にある主要な駅です。当然、急行列車(Express, Limited Express)が停車する駅です。

昨年の今日2007年9月9日(テルストラドーム出口の夕景 )

2番線のプラットフォーム
エッピング線とハーストブリッジ線の両方が停車します。

 南のビクトリアパーク方面。

クリフトンヒルは、メルボルンから北東へ伸びる鉄道路線の分岐点にある主要な駅です。当然、急行列車(Express, Limited Express)が停車する駅です。

フリンダース駅(又はパーラメント駅)からのこの路線の駅の順番
ジョリモントJolimont
ウェストリッチモンド West Richmond
ノースリッチモンド North Richmond
コリンウッド Collingwood
ビクトリアパーク Victoria Park
クリフトンヒル Clifton Hill

上記の駅は、ホドル通り(Hoddle Street)に沿って北へ伸びています。

クリフトン駅は州遺産に指定されているビクトリアーチューダー時代の建築物です。

  北へ向って。
クリフトンヒルから、まっすぐ北へ伸びるエッピングライン(Epping Line)と東へ伸びるハーストブリッジライン(Hurstbridge Line)に分かれます。
まっすぐに北へ向っているのがエッピング線です。右側へ曲がっているのがハーストブリッジ線です。

クリフトンヒルとビクトリアパークの中間で、アレクサンダーパレード(Alexander Parade)が東へ延伸して、イースタン高速道路(フリーウェイ)が始まります。ホドル通りは、クリフトンヒルで東へハイデルバーク通り(Heidelburg Roa)と北へ向うハイストリート(Heigh Street)に分かれます。

シティークリフトンヒル線

Australian Place

 クリフトンヒルは、メルボルンの歴史が始まる1835年から6年後の1841年に殖民が始まります。John Downer が土地の所有者でした。その後に土地を所有したJohn Knipeがクリフトンヒルと名づけました。この辺りに石切り場があり、建設用資材としてメルボルン市当局が1850年代まで操業していました。土地の大部分は、植民地政府の所有でしたが、1864年に販売が開始されました。クリフトンヒルは、メルボルンの産業都市でもありました。
1882年に世界最大のショットタワーが建設されています。
Coops Shot Towerと云ってメルボルンセントラルにあるショットタワーと同じCoops家によって所有されていました。

メルボルンセントラルショットタワー参照

東側の木製のプラットフォームの屋根も重要な建築物です。

  1887年にメルボルンシティからスミス通りをケーブルトラム(電気ではなく蒸気パワー駆動)が開通して町は発展しました。スミス通り沿いにお店が立ち並びました。

クリフトンヒルから西へすこし行くとヤラ川があります。そこにダイツの滝(Dights Falls)があります。1803年2月3日にCharles Grims船長がこの地点まで到達しています。

ポートアーリントン参照

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