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ノースコート劇場
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2008年4月1日(火) ノースコート劇場 Northcote Theatre ハイストリート High Street ノースコート Northcote メルボルン Melbourne この場所の地図 Google Map 今日のメルボルンは、朝から雲ひとつない晴れ渡った秋晴れとなりました。気温も25度くらいまで上がり暖かい一日でした。 街ゆく人も半そでが多く、少しゆったりとした足取りです。 昨年の今日2007年4月1日(アートセンター日曜市) 右側の高台がRuchers Hill。そこにノースコートタウンホールがあります。坂を下ればWestgarthの街があります。 The Peacock Inn 1854年にHorace Bastings, Edwin Bastingsによって建築されました。翌年、21歳の青年George Plantがこのホテルを購入しました。ジョージプラントは、1895年に62歳でなくなりましたが、その後も奥さんのキャサリン(Catherine)が1910年までホテルとして経営を続けました。 The Peacock Inn 公式Web ノースコートは、電車の路線図では、シティからいったん東のリッチモンド方面へ出て、そこからコリンウッド、クリフトンヒルを経てそこからまっすぐに北上するエッピング(Epping)路線です。 行き方 トラム86番線 トラムストップ32番 エッピング線(Epping line) ノースコート劇場(Northcote Theatre)。 ビクトリア州また豪州で最も古い映画館のひとつです。1912年の建築です。建築年代は、エドワーディアンに属します。 また市民図書館が併設されていましたが、これはアメリカの鉄鋼王で慈善事業家のカーネギー財団の寄付によるものです。 カーネギー駅参照 ノースコートタウンホールがある高台をRuchers Hillと言います。(Ruckers Hill Cafeの名前が劇場に見えています。) この路線は、歴史的には、低所得の移民が多く住む街として敬遠されがちな地区ですが、ノースコートはその独特の雰囲気によって若者に強い支持を受けている街です。ウィストガーシュ(Westgarth)からノースコートまでのハイストリート沿いには多くのカフェやレストランが並んでいて人気の地区です。 ノースコート歴史協会 Westgarth ノースコートは、1839年のメルボルン当局による土地の売り出しによって開拓、定住が始まっています。東西に長い区画として売り出され、これが現在のコースコートの通りとなっています。ノースコートの名前は、英国保守党のStafford Henry Northcoteに由来しています。 このページのトップへ