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ノースコットタウンホール 

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2008年9月17日(水)
ノースコット タウンホール 
Northcote Townhall
ハイストリート High Street
ノースコート Northcote
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

今日はやっと春の陽気となりました。最高気温は、20度ほどまで上がりました。
昼間は外に出てのんびりしたい気候です。

昨年の今日2007年9月16日(カルディニア パーク

Canon EOS 40D
Tv(シャッター速度)1/400 秒
Av(絞り数値)F13 測光方式 評価測光
露出補正 0   ISO感度 400
画質圧縮率 RAW ホワイトバランスオート
ピクチャースタイル (スタンダード)

 ノースコットタウンホールは、ハイストリートの丘の上に位置します。左側の道がハイストリートです。正面へまっすぐに降りていくとウェストガーシュの商店街へ到達します。手前側へ降りていくとノースコットの商店街です。

1994年にノースコット市とプレストン市が合併してDarebin市となったために、現在では市役所としての機能はプレストンに移りました。現在は、市民のコミュニケーションホールとして使われています。

ノースコット劇場

  ノースコットタウンホール
住所:189 High Street
建築:1887年
建築期:ビクトリアン
建築様式:マンネリスト(Mannerist)
建築家:George Johnson

メルボルンのタウンホールのほとんどは、時計塔を持っていますが、ノースコットタウンホールは、珍しく時計塔を持っていません。

George Johnson の主な建築
ノースメルボルンタウンホール(1875年)
コリンウッドタウンホール(1885年)
フィッツロイタウンホールl(1887年)
Daylesford タウンホール(1882年)
Maryborough タウンホール(1887年)
Kilmore タウンホール(1893年)
メトロポリタンミートマーケット(1879年)

豪州伝記集

 マンネリズムは、イタリアの芸術様式のひとつで後期のルネッサンス様式です。その後、バロック様式に置き換わります。
写実を重視した全体のバランスや調和などを重視した様式で、レオナルドダヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロなどもこの様式です。
ヨーロッパではルネサンス期以降も影響力を持ち続けており、マンネリ(和製英語)の語源ともなっています。

マンネリストの作品は、破壊されたものが多いのですが、メルボルンにはいくつか著名な作品が残っています。

ブロックアーケード 
コリンウッド電信郵便局 
メトロポリタン ミート マーケット

Walking Melbourne

 イタリアルネッサンス時代を感じさせる重厚な北側のファサード。

ノースコットタウンホール公式Web

2008年9月22日から10月4日までマジックフェスティバルが開催されます。
公式Web



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