2006年6月29日(木)18:30へ
このリスに似た小動物は、ポッサムと言います。メルボルンの公園にはどこにでもいます。
夜行性なので、夕方、暗くなってから出てきます。
フラッグスタッフ公園
公式Web
俯瞰画像
昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。
この画像のように道路の直ぐ側の木にもたくさんいます。
ただ冬場は寒いので、見かけることは夏に比べるとずっと少なくなります。
最近、あまり見ないなと思っていたら、このフラッグスタッフ公園にはたくさんのポッサムがいました。
左の自転車は、私のママチャリです。
この場所は、この地図のM(右下)です。
実はおじさんが餌付けをしていたのです。
パンのみみをもらって食べるポッサム。
曲芸をしているみたいです。
このおじさんが、ポッサムおじさんです。
白いビニール袋の中にパンのミミがたくさん入っています。
このおじさんは、非常に詳しくて、どのポッサムはオスで、生後6ヶ月だとか、全部のポッサムの生まれや性別、性格などを知ってました。
毎晩、来ているそうなので、夕方、フラッグスタッフ公園に行って、話を聞きましょう。
左側からポッサムが降りてきました。
3匹のポッサムが見えます。
おじさんが餌付けをしているだけあって、非常に馴れておりいて、触ってもOKです。
ポッサムから近づいてきます。
フラッグスタッフ公園です。
この公園は、市内では、メルボルンの海に近い側にあります。
ちょっと高台にあります。
メルボルンが植民地であった時代には、イギリスからはるばる人、物資、手紙を運んでくるのを、メルボルンの人々は待ち焦がれていたのです。
イギリスからの船が入ってくるのをこの公園の見張り台から見つけると、旗(フラッグ)がここに上がって、人々に船の到着を告げたのです。
この公園の海側には当時の墓地もあります。
せめて母国イギリスの方を見て永遠に眠りたいと思ったのですね。
木の向こう側に三日月(上弦の月)が見えます。
ポッサムもメルボルンを代表する動物です。
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