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環境にやさしくフェスティバルトップ

食べられる庭園 Very Edible Gardens

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2009年2月23日(月)
食べられる庭園 Very Edible Gardens
環境にやさしく生きようフェスティバル 
Sustainable Living Festival
ビラランマール公園 Birrarung Marr公園
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

若干、気温は下がってきましたが、まだまだ夏の暑さを残しています。今日は朝晩は、18度ほど日中は28度ほどの陽気でした。
昨年の今日 2008年2月23日(タスマニア号フェリー乗り場

Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE シャッター速度 1/500 秒  絞り数値 F4.0 評価測光 ISO感度 100 画質圧縮率 sRAW2  レンズ EF24-70mm f/2.8L USM

為替:A$=61.56円

 Very Edible Gardenとは、オーガニック家庭菜園のことです。
簡単な組み立て式のキットを買って、自宅の庭に初心者向けから本格的なものまで、菜園を作って、究極的には、自給自足の生活を目指すというものです。

いろんな団体がEdible Gardenを推進しています。自分で作って食べれば、全てが判っていて危険性もなく究極の安全性であるということです。
オーガニック(有機野菜)とは、農薬や、化学肥料を使わずに、有機栽培で野菜や農産物を育てるものです。
自然環境や、生態系に調和する農業として認められており、スーパーや市場の中でも大きな場所を占めています。

 このような鉄製のタンクの中で、各種の野菜を育てるキットです。

このタンクと育て方説明書、メールによる定期的なレター:$270−$380
全てのセット:$695−$995
デラックスセット:$1,345−$1,485

オーストラリアでは、オーガニック野菜が広く普及しています。値段は高いのですが、それだけの価値があると思われています。


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オーガニックジュースとオーガニックフードのお店『オーガニックサンライズ』

オーガニックのもうひとつの目的は、農業におけるリサイクルシステムを社会に根付かせることです。化学肥料、農薬を使った大量生産、大量消費では、同時に大量の廃棄物を生み出します。有機肥料は、農産、畜産、林産、廃棄物をリサイクルして作ります。それだけCo2の発生が少なく、温暖化の点からは、有効とされています。

オーガニックの問題点は、短時間での大量生産に向かない点です。従ってどうしても値段が高くなることです。

環境にやさしく生きようフェスティバルには、多くのオージーたちがやってきます。
環境のたいせつさを知って、自分たちがどういう行動を取るべきかを、楽しみながら考えます。

追悼の日(慰霊祭)が行われたロッドレーバーのすぐ隣で、このフェスティバルが行われていましたが、どちらも違和感なくエンジョイするのがオージー流です。
実際、慰霊祭の帰りに、このフェスティバルによって行く人々もたくさんいます。

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