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エッセンドンボンバーズ 対 カールトン ブルーズ

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2009年4月15日(水)
エッセンドンボンバーズ Essendon Bonbers 対 カールトン ブルーズ Carlton Blues
第3ラウンド Round 3
AFL オーストラリアンフットボール
MCG メルボルンクリケットグラウンド
メルボルン Melbourne
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今朝は、8度と秋深しと思わせる気温であった。午後には晴れ間が出たが、曇りがちな一日だった。

昨年の今日 2008年4月15日(John Batman & John PFawkne

撮影データ:Canon EOS 5D MarkU絞り優先 1/500秒 絞りF5.6 評価測光 ISO感度 2500AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM+2.0x

 第二ラウンドが終わった時点で、今年のAFLの驚きのひとつは、カールトンブルーズが開幕連勝を飾ったことだった。
カールトンは、AFL16チームの中では、メルボルン、ジーロンと並ぶ古豪、名門チームで、過去10回以上の優勝を誇る。
しかし1995年の優勝を最後に、2002年以降は、10位以内にも入れない低迷が長く続いていた。
今年のシーズンも決して前評判は高くなかっただけに、開幕2連勝は、ブルーズファンを多いに喜ばせた。
ボンバーズ戦に勝って、3連勝と開幕ダッシュを勢いづけたいところだ。

ブルーズは、チームカラーのネービーブルーの色から名付けられた。

エッセンドンは、1980年頃から2000年ころまではボンバーズの全盛時代と云われうる。まだ遠い昔ではないので、過去数年の低迷は、ボンバーズファンに取っては眼を覆う惨状と云えるだろう。
初戦のポートアデレード戦を41点差で惨敗して、今年も先行きを不安視されていた。

エッセンドンは、伝統的にメルボルンの北部4チーム(カールトン、コリンウッド、リッチモンド、ホーソン)に対しては強いライバル意識をむき出しにする。

エッセンドンの黒地に赤の斜線は、非常に判りやすいデザインだ。

 どちらのチームも負けられない一戦であり、事実、今シーズンの名勝負のひとつに数えられる手に汗握る展開となった。

カールトン8番 Matthew Kreuzer
2年目の20歳の若い選手。身長2m、体重99kgのバランスが取れた大型フォワード、ラックマン。(ラックマンとは、高く舞い上がったボールを取る選手。AFLの中心的なプレーヤーだ。)

エッセンドン 17番 Jay Nash
24歳 ディフェンダー

カールトンブルーズ 公式web Wikipedia

エッセンドンボンバーズ公式web Wikipedia
AFL公式Web   Wikipedia

  4月11日(土)の結果
カールトンブルーズ 112
エッセンドンボンバーズ 116

第一QTRでは、ブルーズが30対10とボンバーズを圧倒。このままの流れでブルーズが大勝するかと思われた。第二QTRに入ってエッセンドンが54対52と盛り返した。3QTRが終わった時点で、ボンバーズが97対91とリードを若干広げる。結局、エッセンドンが守り勝った試合であった。

エッセンドンは、これから3強との戦いが待っており、厳しいラウンドに入る。

一方、ブルーズは、比較的対戦相手には恵まれている。

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