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ウェスタンブルドッグ 対 リッチモンド タイガース

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2009年4月13日(月)
ウェスタンブルドッグ Western Bulldogs対リッチモンド タイガース Richmond Tigers 第3ラウンド Round 3
AFL オーストラリアンフットボール
エティハットドーム Ethihat Dome
メルボルン Melbourne
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イースターマンデーで祝日のメルボルンだがきれいな晴天となった。ドックランドスタディアムには46000人の観客が集まった。

昨年の今日 2008年4月13日(旧メルボルン税関

撮影データ:Canon EOS 5D MarkUマニュアル露出 マニュアルフォーカス 1/640秒 絞りF7.1 スポット測光 ISO感度 400 晴天 画質圧縮率 JPEG レンズ EF400mm f/2.8L IS USM+2.0x

 昨年のレギュラーシーズンで3位と実力を付けてきているウェスターンブルドッグは、今年も第二ラウンドまで連勝している。
ライバルのセントキルダ、ジーロンが3連勝しており、この試合も勝ってトップグループの一角に食い込みたいところである。

リッチモンドタイガースは、問題児ベンカズンズの入団などプレシーズンの話題は、豊富であり、2001年の3位以来、下位に低迷しているタイガースとしては、今シーズンにかける気持ちはかなり強かったに違いない。ところがシーズンが始まると初戦をカールトンにダブルスコア以上の83点差の大敗。つづくジーロン戦も20点差で敗れている。今日、負けると開幕3連敗となり、昨年までと同様の低迷が予想され、どうしても負けられない1戦であった。

ウェスタンブルドッグは、メルボルンの西部のフッツクレイを本拠地とするチームだ。
AFLの他のチームと同様に、ウェスタンブルドックも労働者階級がサポーターの多数を占めている。特にフッツクレイは、古くから畜産業の街であり、けっしてお上品な街ではない。ウェスタンブルドッグのチームカラーもワイルドさが売り物の異色のチームである。チームカラーは、青を主体に、白と赤を組み合わせたもの。その中にブルドッグが描かれている。
ドックランドスタディアム(Ethihad Stadium 旧テルストラドーム)をホームグラウンドとしている。

 リッチモンドタイガースは、1960年から1980年にかけて5回の優勝を誇る名門チームだ。メルボルンの北部のサバーブを本拠地としているのは、現在では、コリンウッド、カールトン、エッセンドンがあるが、ホーソンも含めて人気が高いチームのひとつである。チームカラーは、黒地に黄色だ。黄色は、左肩から右下に向かってベルト状にかかっている。



  本日の結果。
ウェスタンブルドッグ 110 
リッチモンド 63

Western Bulldogs 16.14 (110)
Richmond 8.15 (63)

1QTRは、リッチモンドが出足好調で、22点、ブルドッグが6点と圧倒した。しかし2QTRに入るとブルドッグが6ゴールとリッチモンドを圧倒する。リッチモンドは、かなり攻め込むものの、6点のゴールが決まらず、1点のビハインドばかりという有様だ。
結局、キック力、決定力など総合力に勝るブルドッグがリッチモンドを圧倒した。

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