2008年1月12日(土)
カイトボーディング2008 Kiteboarding
ビーコンフィールドパレード Beacon Field Parade ミドルパーク Middle Park
メルボルン Melbourne
この地区の地図Googole Map(航空写真)
真夏の快晴のメルボルンですが、昨日よりクールチェンジしており、気温は、25度ほどと散歩には調度良い天候です。室内でもエアコンは不要です。
しかし海岸でいると強い陽光の下で30度以上、あるように感じます。
昨年の今日2007年1月12日(ヤルンバワイナリー 豪州トップメーカーのひとつ)
カイトボーディングは、体力が必要なスポーツですので、男性がほとんどです。
メルボルンの海は、利用規則が細かく定められています。正面にセントキルダ桟橋が沖へ伸びています。沖にはヨットが停泊しています。その海域から沖に掛けては、ヨットの地域です。
ヨット海域からビーチに掛けてはカイトボーディングの地域です。そこから西にかけてはウィンドサーフィンの地域になります。カイトボーディングとウィンドサーフィンは、行政的な区域訳は、サインボードなどを見ても無いようです。しかし似てはいますが、多少は違うスポーツなので、自然に区域分けが出来ています。この区域は、モーターボート、パワーボートは、禁止になっています。
カイトボーディング
おにいさんが右手に持っているのが、ボードです。素材は、FRP(強化プラスチック)です。サーフボード、ウィンドサーフィンのボードと違って、海上でこの上に立つことは出来ません。風に乗って進行している場合にのみ浮かび上がります。
腰に付けているのは、ハーネスです。
セール(キャノピー)からのワイヤーラインと人体とを固定するためのものです。危険防止のためにいつでも外せるようにクイックリリース機構がついています。
左手に持っているのは、コントロールバーです。コントロールバーとハーネスをつないでいるワイヤーは、ラインと言います。
ヨット側からするとセールで走っているのは、これはカイトセーリングであると考えられます。カイトを利用したセーリングという考え方です。
ウィンドサーフィンも同様にボードセーリングという言い方があります。
一方で、サーフィン側から見ると、ボードを使用した競技であるので、ウィンドサーフィンであるし、カイトサーフィンまたはカイトボーディングであると見れる分けです。いずれにせよ海上でのルールに関しては、海上衝突予防法の国際ルールが適用されます。
Kiteboarding 2007
息子に教えているおとうさんです。
正面は、セントキルダ桟橋の先端にあるブレークウォーター。防波堤です。
かなり沖まで遠浅であるのがわかりますので、ヨットの場合は、座礁に注意が必要。
メルボルンの傑作建築物30選
ご注文いただいた皆様。1ヶ月遅れてしまいましたがやっとほぼ完成しました。
販売用には新しくサイトを作りました。
メルボルンフォトグラフ
細かいところはまだ設定できてませんが、ご容赦ください。
会員用追加画像 (今日は10枚ほど)
会員用の画像は、このページの1.5倍の大きさに設定しました。
会員用にも掲示板を設置しましたので、書き込みください。
入会案内(無料)
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