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ポートメルボルン

ウェディング メルボルン

釣り桟橋の花嫁 ケーファード通り桟橋前

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2009年12月22日(月)
釣り桟橋の花嫁 Weddnig at Kerferd Road Pier
ケーファード通り桟橋前
Kerferd Road Pier
アルバートパーク Albert Park
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map (航空写真)

初夏の12月は、日差しは強いが気温は、まだ肌寒い。晴れた日には、屋外でのウェディングの撮影にはちょうど良い環境だ。


お二人の思いでの姿を永遠に!!。
メルボルン・ウェディング・フォト


 メルボルン湾のサバーブ(地区)は、西側からポートメルボルン、アルバートパーク、ミドルパーク、セントキルダと分かれている。サバーブ・アルバートパークの中央部にケーファード通り(Kerferd Road)がある。
この通りは、アルバートパーク公園の北の端を通ってセントキルダ通りに合流している。ケーファード通りの西側は、釣り桟橋(Kerferd Road Pier)になっている。桟橋の陸側には、釣りクラブ(Albert Park Yachting and Angling Club)がある。
1909年に設立され、今年で創立100年となる歴史あるクラブ。

白いネクタイが花婿。


桟橋の遠方から歩いてくる一団を望遠で撮影。背景が完全にぼかせる。200mm、F2.8の威力。


 釣り&ヨットクラブは、1909年に地元の釣りやヨット好きの10名のメンバーによって設立。
1909年3月27日に市長や市議会メンバーも集まり正式に発足。
1909年5月15日には、サウスメルボルンタウンホールで、釣り桟橋とバートハーバーを作るための基金、5000ポンドを集める会議が開かれた。
クラブハウスは、海岸の砂の中に材木を打ち込み、破砕したレンガで周辺を固める工法で造られた。
1909年10月の設立祝賀会には、ウィリアムズタウン、セントキルダに次ぐアングラークラブ設立を祝って2000名が集まった。

階段を降りるシーンは、白黒にしてみた。

 現在では、釣り桟橋は、ウェディング写真の格好のポイントとして利用されている。

花嫁の背後からの撮影もふたりの中の良さをうかがわせて、微笑ましい。

コントラストを1段かけて、ふたりの画像がよりはっきり鮮明に見えるように。。



 正面は、ロイヤル・メルボルン・ヨットクラブ(Royal Melbourne Yacht Squadron )。
この界隈は、遠浅なのでヨットでの侵入には注意が必要。
メルボルン湾は南側に開いており、一歩外に出ると海の難所として有名なバス海峡。
一年中、強風が吹いている。メルボルンの強風もバス海峡の影響を受けている。

バックにヨットハーバーを入れて、更に
ぼかした。明るさを1段暗くして、ふたりを鮮明にする手もある。

Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE スポット測光 絞りF3.2 1/2500秒 ISO感度 100 WB太陽光 画質圧縮率 JPG
レンズ EF 70-200mm f/2.8L IS USM

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