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AFL 2010

日豪プレス7月号 

メルボルン百景トップ

今年もジローン対セントキルダの激突となった!!終盤に入ったAFLだが、トップグループが絞られてきた。中盤までがんばってきたコリンウッドがRD9でジローン・キャッツに惨敗すると、下位のブリスベン・ライオンズに競い負け、メルボルン・デーモンズにも引き分けとずるずると4位へ下がってきた。
優勝候補の一角として終盤のふんばりを期待したい。

代わってトップに躍り出てきたのが、実力
No1のジローン・キャッツ。序盤戦を故障者などで2敗して出遅れたが、RD6からは6連勝し底力を見せ付けた。ジローン・キャッツの最大の良さは、バランスが取れている点。キャプテンのキャメロン・リンを中心に、ジミー・バーテル、トム・ホーキンス、ポール・チャップマンなど綺羅星のスター選手軍団だ。AFL最大のスター選手であるゲリー・アブレットもジローン・キャッツの中では、それほど目立たないほどだ。AFLきっての名将マーク・トンプソンの3回目の優勝なるか? 昨年、ジローンと優勝を争ったセントキルダもRD12まで3敗で2位に踏みとどまっている。RD13でのジローン対セントキルダの激突が今シーズン最大の山場となっている。その勝敗の行方に関わらず、グランドファイナルまで両チームの戦いは続く。

今月のルール:試合開始や得点後の再開は、フィールド中央部のセンターサークルで始まる。アンパイヤが地面に叩きつけられ高く跳ね上がったボールを、両チームのラックマンが奪い合う。ラックマンは、AFLの中でも最も重要なポジションのひとつで、背が高くジャンプ力が要求される。コリンウッドのジョシュ・フレーザー、セントキルダのマイケル・ガーディナーなど名だたる選手が多い。

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