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Sam Cane RWC

Sam Cane wiki

2020年5月6日(水)
サム・ケイン Sam Cane
オールブラックス All Blacks
New Zealand ニュージーランド
ラグビー ワールド カップ
RWC Rugby World Cup
東京スタディアム Tokyo Studiam
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ニュージーランド・ラグビー協会(New Zealand Rugby Board)は、ニュージーランドの新しいキャプテンに、昨年のワールドカップで活躍したサム・ケイン Sam Caneが決定したと発表した。

撮影データ Canon EOS 1DX シャッター速度優先AE 評価測光 絞りF2.8 1/800秒 ISO感度 1600 露出補正 AWB JPG レンズ EF 400 mm f/2.8L USM

 サム・ケイン(Samuel Jordan Cane)は、1992年1月13日生まれ、28歳である。ポジションは、フォワードの前方から第三列でバックロー、フランカーと呼ばれるポジションである。ルースフォワード(loose forward)とも呼ばれる。現在、NZのベイ・オブ・プレンティ・スティーマーズ (Bay of Plenty Steamers )とオールブラックスに所属している。スーパーラグビー、チーフス(Chiefs)のキャプテンを務めている。NZ代表として68キャップとなる。
2020年5月5日、オールブラックスのイアン・フォスター(Ian Foster)監督は、ケーンをキアラン・リード(Kieran Read.:トヨタ自動車ヴェルブリッツ)を継いで、オールブラックスのキャプテンに指名した。身長189センチ、体重106キロ
キアラン・リードは、昨年のワールドカップを最後にオールブラックスから引退した。


ニュージーランド・ラグビー協会(New Zealand Rugby Board)

 2015年ワールドカップでもオールブラックスの優勝に貢献し、昨年のワールドカップ日本大会でも活躍した。スーパーラグビーのチーフスでもキャプテンを務めており、天性のリーダーと高く評価されている。選手としては驚異的な仕事量でチームを引っ張り、同じ背番号「7」をつけた偉大な先輩、リッチー・マコウの後継者と若い頃から言われていた。

 


 
 新型コロナウイルスの世界的大流行により、今年、オールブラックスの試合が開催されるかどうかはわからないが、指揮官はこの時点で新キャプテンを発表したことについて、「未来がどんなものであれ、彼は私たちが計画を立てていくうえで重要な役割を果たすだろう。他のリーダーたちと一緒に舞台裏で働くことになる」と述べている。

 キャプテンを任されたケインは、「大変な名誉であり、本当にエキサイティングな挑戦です。オールブラックスの素晴らしいところは、リーダーシップグループにはすでにキャプテンと経験豊富なプレーヤーがたくさんいること。そのグループと緊密に連携し、彼らとチームの残りのメンバーをリードするために最善を尽くすことを本当に楽しみにしています」とコメントした。

ラグビーリパブリック
 
 プロフィール
ニュージーランド・ロトルア出身
ポジションはフランカー(FL)。
身長 189cm、体重 104kg
U20ニュージーランド代表
ニュージーランド代表キャップ68(20年3月)
ラグビーワールドカップ2015 NZ代表
ラグビーワールドカップ2019 NZ代表

略歴[編集]
2016年チーフスの主将に就任
2020年5月ニュージーランド代表主将就任


 
 3連覇を逃したオールブラックスにとって、ラグビーワールドカップ2019は失意のうちに終わった大会かもしれない。イングランドとの準決勝を控えて主将のキーラン・リードは次のように答えた。人々は優勝しなければ失敗したと言うだろう。それがオールブラックスの本質である。勝つことだけを期待されている。2011、15年大会を連覇し世界最強とうたわれる過程で紡いだ流麗なランニングラグビーは、疑う余地なく素晴らしいものであった。スティーブ・ハンセン監督が「スペシャルな」結果と形容した準々決勝のアイルランドに対する勝利、そして、ウェールズとの3位決定戦では持ち前の奔放なラグビーが弾けた。今回のワールドカップは、準決勝のに集約される。2007年大会の準々決勝でフランスに敗れて以来、ワールドカップで18連勝し本命として臨んだイングランドとの試合を落としただけでなく、ゲームのすべての面において完敗とも言うべき屈辱を味わったのだ。



 
  世界王者の称号を失ったのみならず、オールブラックス史上最大の敗戦だった。
実際、大会を通じて、ニュージーランドは他のどのチームよりも輝かしいスタッツを残している(決勝戦を除く)。トライ数(36)、1試合平均得点(41)、タックル成功(851)、個人最多得点(リッチー・モウンガ、54)、獲得メートル(ボーデン・バレット、460)。
「今後、より激しい競争が繰り広げられると思われるラグビーの国際舞台で、オールブラックスに『ハンセン時代』のような圧倒的な強さが今後蘇るか?」との問いかけに応えて、ハンセン監督は「そうなると望んでいる。このチームが成し遂げることを望んでいる」と話している。結論を出すのはまだ早い。

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