|
 2010年6月20日(日)
ブライダルエクスポ 2010
The 2010 Melbourne Bride Wedding Expo
メルボルン国際展覧会センター
Melbourne Exhibition and Convention Centre
メルボルン Melbourne
この場所の地図Google Map
ブライダルエクスポ 2010(The 2010 Melbourne Bride Wedding Expo)が6月19日（土）と20日（日）の二日間に渡って、サウスバンクの展覧会場で行われた。
撮影データ Canon EOS 5D MarkⅡ絞り優先AE スポット測光 絞りF2.8 1/1250秒
ISO感度 3200 露出補正 AWB 画質圧縮率 JPG レンズ EF 70-200 mm f/2.8L
 ブライダルエクスポ 2010の会場には、150ほどのブースが並び、結婚式に関わるいろんなサービスを提供する企業や組織が店を並べた。中央部には特設のステージが設けられて、目玉であるブライダルウェディングファッションショー、キャットウォークが繰り広げられた。
キャットウォークは、土曜日、日曜日とも午後12時、2時、4時の3回、それぞれ約1時間のかなりしっかりした内容であった。
総合入場料：$20
入場者は、ほとんどが女性。メルボルンでの結婚年齢は、パートナー制が定着している事情ももあって高く、その事情を反映して入場者の平均年齢は、30歳代と思われた。
 キャットウォーク、ランウェイに参加したデザイナーズ・ブランド
Mariana Hardwick
Mathieu Salem
David Marcs Formal Wear
Izaro
Dimitria
Nicolangela
Anna Campbell
Annette of Melbourne
twobirds Bridesmaids
Roger David
Baccine & Hill
JASONGRECH White
 アクセサリー
STEPHANIE BROWNE
STINGRAY JEWELS
eLYSIAN CREATIONS
HELENE FAY FAUX-FUR DESIGN
メルボルンは、ゴールドラッシュ以来、オーストラリアの貴金属アクセサリー界をリードしてきた。貴金属に限らず、オーストラリアには数多くの宝石類が産出するが、その多くはメルボルンに集められ取引されてきた。
オーストラリアで取れる宝石
オパール、ブラック・オパール、ボルダーオパール、ヨワ・マトリクス、サファイア、バイカラーサファイア、ダイヤモンド、ピンクダイヤモンド、クリソプレーズ(オーストラリア翡翠）、トパーズ、ガーネット、トルマリン、ダトーライト、プレーナイト、シェーライト、キャシテライト、ガスペアイト、ダイオプサイド、エピドート、ペタライト
 シューズ
NOVAT
花
JANE LOUISE
HAIR & MAKE UP
CELEBRITY HAIR & MAKE UP
The 2010 Melbourne Bride Wedding Expo
 メルボルンでのウェディング・ビジネスは、隆盛を誇っている。結婚や結婚式の形態が日本とは違っているため、単純には比較でき無いが１回の結婚式にかなり大きな費用がかかることは間違いない。日本での結婚式は、ホテルや結婚式場の業者が一括して取り仕切り、費用はパッケージ式になっている。メルボルンでは全てが新郎、新婦による手作りの形式になり、安く済ませようと思えば、手軽に安く済ませられる一方で、個々のパーツが日本より高い為に、日本と同様の結婚式を考えた場合には、日本より大きな金額がかかってしまうこともある。
 メルボルンの好調な経済を反映してブライダル、ウェディング産業も隆盛を誇っているのがわかる。ブライダルウェディングファッションショー、キャットウォークの特設ステージ前には300名ほどのイス席が用意されたが、満席となり、更に100人以上の立ち見客となった。着席する為には、30分以上前に行く必要がある。
このページのトップに戻る
|
