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J A Substation Melbourne メルボルン シティ変電所

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オープンハウス

electrical substation

Open House 2011

画像

2021年5月16日(日)(responsive版)
J A Substation シティ変電所
640 Little Bourke Street
リトルバークとスペンサー通りの交差点付近
メルボルン
この場所の地図(Googole Map)

メルボルン市内には、地域ごとに変電所があるが、J A Substation シティ変電所都心部CBDをカバーする変電所である。現在も操業している変電所の中では、世界で最も古い変電所のひとつである。

撮影データ Canon EOS 5DMarkU 絞り優先AE 評価測光 絞りF8.0 1/200秒 ISO感度 6400 露出補正-1/3 オート JPG レンズ EF 24−70mm f/2.8L USM 2010年7月24日14:23 板屋雅博 撮影


建物の中の幾つかの階層に分れて、3台の巨大なオイルが充填された水冷式の変変圧器(water cooled transformer)があり、発電所から送電されてくる66000ボルトの電圧を11000ボルトに下げる役割を果たしている。
建物上層部にある室内気中絶縁配電盤室(air insulated swich room )で66KVの電圧は変圧される。


配電盤・スイッチギヤとは、電気を安全に供給するために決められた電圧で受電、使いやすい電圧に変圧し、各負荷へ配電するための装置です。長期間安全に使用できるよう金属で閉鎖された筐体に収納され、機器を操作するためのスイッチや電圧・電流などを計測するためのメーター、異常を検出するための保護継電器などが備えられています。


 隣接区画に設置された金属外装された(Metal Clad)11kv真空式配電盤(vacuum swith gear)は、都市部CBD西部地区に供給される高圧電圧配電線(high-voltage distribution feeders)を制御している。
J Aシティ変電所は、メルボルンの主要電力供給拠点であり、特にCBD西部地区とドックランズへの主電力供給拠点である。
J Aシティ変電所は、近隣にあった豪州で最初の発電所のひとつであったスペンサー通り発電所の施設の一部であった。

 J Aシティ変電所は、メルボルン電力(CitiPower)の完全に囲い込まれた地区変電所(fully enclosed zone substation)の実例であり、66kvの気中絶縁配電盤と高能力(55MVA)の水冷式変圧器を備えている。
J Aシティ変電所は、最先端の技術を備えていると考えられていたが、技術の進歩は早く、メルボルン電力(CitiPower)サウスバンク変電所のタイプの導入を検討している。
サウスバンク変電所は、ガス断熱式配電盤(GIS gas insulated switch gear)と空冷式変圧器(air cooled transformer)を備えている。
操業上の使いやすさの点は、別としても、2階建ての小規模な建物で十分である。

 This weekend we've opened the doors to Substation 'J' as part of @Open House Melbourne. Substation J has been a crowd favourite since it debuted at the event in 2014. The electrical substation at the corner of Lonsdale and Spencer Streets is one of the oldest substations in the world still operating today. We reckon our guests were chuffed to tour the substation, a location which is generally off-limits to the general public.

 

 

 


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