シティ案内

@スプリングーラッセル

G20

メルボルン百景トップ

Grand Hyatt


2006年11月18日(土)へ
15時30分

G20
グランドハイアット Grand Hyatt
コリンズ通り(Collins Street)とラッセル通り(Russel Street)の交差点
Melway 1B−7R

午前中はからっと快晴でしたが、午後からは薄い雲がかかっていました。
それでもおとといまでの寒さはなく、警察官も半そででも十分でした。
おとといまでの寒さならば、警察官の服装も冬服だったでしょう。

昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。

G20サミットのためグランドハイアットの周りの道路は車はかなり広範囲に入れません。車が入れない場所は、コリンズは全面閉鎖、フリンダースレーンは、スプリングからスワンストンまで。エキジビジョンは、フリンダースからバークまで。ラッセルはフリンダースからバークまでです。
歩行者は、ハイアットまでの1ブロックが入れません。従って車が入れない場所は、歩行者天国となっています。そういえばメルボルンには歩行者天国の制度がありません。その分、仕事が増えるのがいやなのだと思います。

G20反対派のWeb

グランドハイアットの東側の各道路では、G20の反対派が抗議行動を行ってました。主に若い人がやってますが、抗議行動というよりは、ロックのダンスパーティの様相でした。トラックに音響設備を積んできて、ロックを大音響でガンガンならしています。あちこちでダンスの輪が広がってます。

G20というのは、世界20カ国の蔵相、中央銀行総裁の会議です。今日と明日、メルボルンのグランドハイアットで開かれています。
在メルボルン日本領事館からのお知らせ

グランドハイアットの直ぐ近くまで近づくことができます。警備は厳しいとはいうものの、どこかメルボルンらしくのんびりした雰囲気はあります。しかしこれから先にはもちろん許可証が無い限りは入れません。
奇抜な格好をしたコスプレや、各種楽器のパフォーマンス大会となっています。
メルボルンのことですから、警官もそれなりに楽しんでいると思います。

ビクトリア警察公式Web


コリンズ通りの東側。
家族連れなどもピクニック気分です。
左側の女性と右の少女は裸足です。
メルボルンでは気温が上がると裸足になる人が多いのです。しかしこのあたりは、騒ぎでもあったのかガラスの破片がたくさん飛び散っていて危険です。

G20とは
オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、フランス、中国、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、韓国、南ア、トルコ、英国、アメリカ、EUです。

リトルコリンズではなにやら騒然とした様相です。豪州警察の機動隊は初めて見ました。金網のフェンスが張ってあります。こちら側が一番の弱点なんでしょう。反対派もここをがポイントなのか一番、熱心にやってました。一名がフェンスに登ったので、機動隊員と揉みあいになっています。反対派はけっこう殴られたあげく反対側へ引きずり降ろされました。報道もここに一番、多く集まってます。テレビ、カメラマンなどです。
しかしその割には依然としてメルボルン的にのんびりしたムードです。



このページのトップへ

inserted by FC2 system