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セントミッチェル教会 

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2008年4月7日(月)
セントミッチェル教会 
St Michael's Uniting Church
コリンズ通りとラッセル通りの交差点
Collins Street and Russell Street
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

セントミッチェル教会は、メルボルンの殖民が始まってから4年後の1839年にこの場所に建設されました。
最初の名前は、Collins Street Independent Churchでしたが、後にセントミッチェル教会に変わりました。

昨年の今日2007年4月7日(コメディフェスティバルInformation

正面、右側は、ANZ銀行とソフィテルのツインタワー。

 当時のメルボルン(NSW植民地ポートフィリップ地区)では最も古いキリスト教会のひとつです。当初の教会は、1866年に解体され新しい現在の教会が建築されました。
セントミッチェル教会は、組合教会派(Congregationalist Church)のメンバーです。ユニティング教会(Uniting Church)は、1977年にCongregationalist Churchなどが合同で組織されたキリスト教会派です。
豪州のキリスト教会の会派では、アングリカン英国教会(Anglican)、ローマンカトリックに続く第三勢力の教会派です。

  現在のセントミッチェル教会
住所:122-136 Collins
建築:1866年 1867年完成
建築期:ビクトリアン
建築様式:ロマネスク(Romanesque)、Lombardic
設計:ジョセフリード(Joseph Reed)

外壁にカラフルな煉瓦を使っており、アーチ部分にロマネスク様式を取り入れています。
ビクトリア州遺産:H7822-1764

 数々の名建築をメルボルンに残しているジョセフリードですが、教会もたくさん建設しています。
Collins Street Baptist Church (1845)
Wesley Church (1857)
St Michaels Uniting Church (1866)
Scots' Church (1873)
Holy Trinity Church, St Kilda (1882-1889)
Sacred Heart Church, St Kilda (1891)
Church of Our Lady of the Sacred Heart, Carlton (1910)

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 セントミッチェルの周辺にも巨大なオフィスビルが立ち並びますが、歴史的な建築物も多く残っています。

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