2011年12月4日(火)
フランシス・ハウス Francis House コリンズ通り Colling Street メルボルン Melbourne
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コリンズ通りのパリスエンドと呼ばれる地区にフランシスハウスはある。今では巨大なビルに科kまれているが、建築当時ではかなり高いビルであった。イタリアン・リバイバルの味わい深い瀟洒な建物に注目したい。
撮影データ Canon EOS 5D MarkU評価測光 絞りF13.0 1/80秒 ISO感度 100 露出補正
-2/3 太陽光 JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L USM 撮影:板屋雅博
メルボルンの建築物 1920−1929
フランシスハウスは、コリンズ通りをラッセル通りからエキジビジョン通りに坂道を上がっていくと右側にある。
グランドハイアットホテルから3軒目、巨大な101コリンズの隣にある。
現在、フランシスハウスは、女性ファッションの店 バリーBally
http://www.bally.com/
フランシスハウス Francis House
住所:107 Collins Street
建築年:1927-1928
建築期:両大戦期 Interwar
建築様式:ジョージアンリバイバル
設計:W. F. Williams
設計事務所:W. A. M. Blackett and W. B. Forster
1928年に第一回ロイヤルビクトリア建築協会賞を獲得した作品。
1階の出窓が印象的である。
当時の成功した製薬会社ヘンリー・フランシス社の事務所として建設会社スコット・ソレル社によって建築された。
強化コンクリート製
イタリアン・ルネッサンスリバイバルスタイル。5階建て。
左隣に101コリンズビルが見える。
ナショナルトラスト
Walking Melbourne
2階、3階、4階まで見えている。
木の枝で隠れた部分に5階がある。
その上にひさしがあるがあるのが見える。
更にその上にペントハウスがある。
左下の画像ではペントハウスが少し見える。
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