シティ案内

劇場案内

アートセンター Arts Centreトップ

The Famous Spiegel Tent

メルボルン百景トップ


2006年11月28日(火) 18時10分
The Famous Spiegel Tent Merchandise
アートセンター Arts Centre
Southbank
Melbourne Melway 2C−B8
この場所の地図 Google Map

天気予報では、快晴26℃となっていました。とてもそんなに気温が上がるとは思えずに上着を着ていくとそれが正解で、20度強にしかなりません。快晴ではあるので、すがすがしい気候とは言えます。
まだ夏は遠いメルボルンです。
着ていくものにも迷います。しかし長袖に上着は、当分欠かせないでしょう。

昨日までの画像

お母さんと劇場に来た女の子。ちょっと迷ってましたが入らないことになった模様で、がっかりした女の子です。

アートセンターに来てみると、またまた怪しげな小屋が建っていました。スピーゲルテント(The Spiegel Tent)と言います。

狭く見えますが、奥行きが広く70名くらいは収容可能です。
10月12日から12月17日までほとんど毎日各種のショーをやってます。
ジャズ、ダンス、劇、子供ショー、キャバレーショー、コメディ、サーカスまであります。入場料も安いものですは、$5、$10からメインの出し物でも$30ほどです。
フランスのサーカスは別格で$50です。
The Famous Spiegeltent Merchandise公式Web(面白いwebです。)

まだ肌寒いとはいえ年間で一番、日が長い季節になりました。サマータイムが1時間あるので、夜は9時頃まで明るさが残っています。サマータイムのことは、メルボルンではデーライトセービングDay Light Savingと言います。
街では、子ども達の姿を夕方も見かけるようになりました。メルボルンでは暗い街に子供を連れ歩くことはほとんどありません。

それにしてもTシャツで軽装の人と厚手の服装の両方が入り混じるメルボルンの風景です。

劇場関係者でしょうか怪しい感じの人々です。ビールを持ったひげのおじさんが、もしかすると劇場オーナーのSpiegel さん。
開演は、7時です。まだ少々、時間があります。ビールを一杯飲むくらいは良いでしょう。
メルボルンは、モダンアート(近代芸術)がたいへん好きな街です。中でも劇は欠かせません、年間を通して街のあちこちで、小屋が出没します。
一番のイベントは、毎年4月にあるコメディフェスティバルです。
国際人形(パペット Puppet)カーニバルもあります。サーカス(OZのサーカス団)もあります。そのどれもがお手ごろな料金で、さほど混雑もせずに手軽に楽しめるのです。
これがメルボルンの魅力です。


劇場の隣にはお決まりのカフェ&バーが作られていました。開演までまた終わってからもお手軽にコーヒー、ビール、ワインが楽しめます。しかしガスバーナーは、いつでも点火できる用意がしてあります。今晩は、きっと点火しているでしょう。

となりはNGV National Gallary of Victora (州立美術館)です。現在、手塚治虫展をやってます。ビクトリア芸術大学もその向こう側にあり、この辺りはメルボルンの芸術の中心地です。




このページのトップ

inserted by FC2 system