2009年7月18日(土)
お茶会 Tea Ceremony
裏千家メルボルン協会
ビクトリア州立美術館
National Gallery of Victoria NGV
メルボルン Melbourne
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今日のメルボルンは晴れ。午後からは多少の雲はあったが、良い天気であった。
昨年の今日 2008年7月14日(セントビンセント病院)
Canon EOS 40D マニュアル露出 シャッター速度1/125秒 絞りF9.0 評価測光
ISO感度 1250 太陽光 画質圧縮率 RAW レンズ EF-s17-85 f/4-5.6L IS USM
メルボルン日本領事館の長谷川総領事と娘さんの玲子さん。
長谷川総領事は、茶道を15年以上の経験がある。
本日2009年7月18日に、メルボルン日本総領事館主催で裏千家お茶会が催された。総領事によるデモンストレーションが行われて、英語でその内容を詰めかけた観客に説明するというスタイル。
観客は、茶道は初めてという日本人以外のオージーやアジア系の国々の人が大半。
日本領事館にゆかりのあるメルボルン在住の方が招待された。
総領事によるデモンストレーションの後で、お客全員に対して、お茶とお菓子が配られた。
メルボルン日本総領事館
スーザンテイラーさんと娘さん。
(Suzan Tailor)。日本舞踊の一種である地唄舞をメルボルンで稽古されている。
娘さんと合わせた日本的なセンスの良い和服も見事。
本日の参加者は、茶道はほとんど初めての方や、逆に日本文化にかなり精通したオージーなど様々であった。
いずれによせ日本文化に対しては、強い興味を持たれている。
お茶のデモンストレーションの後は、ワイン、軽食が配られてパーティとなった。
本日の客のふたり。
左側は、裏千家メルボルン協会の責任者で本日のお茶会の仕掛け人、元締めでもあるジェンセン裕子さん。サウスヤラのなごみホテルの経営者。京都三条油の小路出身。
右側は、NGVの副館長。お茶はまったくの初めて。全て裕子さんの指導でお茶を楽しむ。茶道は初めてなので、ぎこちない点ももちろんあったが、裕子さんの見事な英語による指導でそつなくお作法をこなされた。
裏千家今日庵
裏千家メルボルン協会のメンバーの面々。全員で15名ほどで、今日は裏方としてお茶やお菓子を配るなど活躍された。
裏千家のメンバーとして和服の着こなしも見事。
日本文化を海外で伝えるには、茶道、花道や武道などは欠かせない。
日本領事館も積極的に推進している。
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