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都心のワイナリー The Winery in the City
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2008年10月14日(火) 都心のワイナリー The Winery in the City ハンターバレー Hunter Valley NSW シティスクエア City Square メルボルン Melbourne この場所の地図Google Map 今日は、昨日までの初夏の陽光から一転して寒い一日となりました。最高気温は18度ほどで曇り時々晴れという天気です。 昨年の今日 2007年10月14日(金鉱堀 The Diggers) Canon EOS 40D シャッター速度 1/100 秒 絞り数値 F5.0 測光方式 マニュアルISO感度 400 画質圧縮率 RAW 今日の為替レート 1A$=74.0円 マクギガンワイン McGuigan Wines Corner Broke & McDonalds Roads Pokolbin NSW 2032 マクギガンワインは、NSW州ハンターバレーの有名ワイナリーです。 オーストラリアの有名なワイン地方は、多くは南豪州に集中しています。しかしビクトリア州のヤラバレー、西豪州のマーガレットリバーと並んで、NSW州にはハンターバレーがあります。クインズランドはワインを作るには気候が暑すぎて有名なワイナリーはありません。 シドニーから海岸に沿って北へ160kmのところに人口50万人、豪州第6位の都市ニューカッスルがあります。ニューカッスルは、世界最大クラスの石炭積み出し候でもあります。 ニューカッスルから内陸部へ50kmほど入った場所にハンターバレーがあります。 マクギガン一家は、1940年代から1960年代にかけてハンターバレー上流地域(Upper Hunter Valley)に移民してきました。創業者は、有名なペンフォールドでビニャード(ワイナリー)マネージャーになりその後の世代で、現在でもハンターバレーを代表するブランドのひとつウィンザムエステート(Wyndham Estate)を作りました。1992年には、マクギガンブランドを作っています。 ハンターバレーには、70以上のワイナリーがあります。 McGuigan Wines公式Web メルボルンのシティスクエアに出現したワイナリーです。ワインテースティングは全て無料という気前の良さです。 ハンターバレーの特徴は、白ワインのシャドネー(Chadonnay)、セミリヨン(Semillion)、赤ワインではフルボディタイプのシラズ(Shiraz)などが有名です。 しかしビクトリア州産と同じく、品質の差が大きく、ワイン選びが難しいのが難点です。 ワインの品質は、気温や日差しに大きく左右されます。気候と並んで重要なものは地層です。南豪州は、ビクトリア州から続く石灰地層が高品質の赤ワインを作りだしています。 ハンターバレーは、世界的な石炭の地層です。これも赤ワインの産出に関係しています。 ハンターバレーは、シドニーから2時間ほどの日帰りで行ける観光地として人気を集めています。 Hunter Valley Wine Country Vino's シティ・スクエアトップ このページのトップに戻る