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Crown's Christmas Spectacular

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2006年12月18日(月)へ 18時35分

クラウン クリスマス ショー
Crown's Christmas Spectacular
クラウン アトリウム Crown Atrium
Melbourne
Melway 1A−B12

安定した夏の日になってきました。昼間は28℃くらいです。メルボルンで28℃だと多少涼しさが残る快適な気温です。
明日、明後日とも28℃ほどの天候です。
後半は、多少、雨の見込みです。

昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。

メルボルンのクリスマスシーンにはクラウンのクリスマスショー(Crown's Christmas Spectacular)は欠かせません。

まず最初に時計台のチャイムが鳴り響きます。荘厳な音楽と共に妖精(Fairy)が空から降りてきます。逆さまの道化師が天井から降りてきて、空中ブランコのように回転します。奥のメリーゴーラウンドが回りだしいろんな動物がライトアップされながら回転していきます。
反対側ではサーカステントが動き出します。テントの赤い扉が上がるとクリスマスショーダンサーズが登場です。
もういちどメリーゴーラウンドが動き出すとそこにはクリスマスの王様サンタさんがお出ましです。

ショーは、約10分間、あっと言う間に終わります。30分ごとにやってますので、少し待てば次のショーが始まります。

公式Web

クラウンカジノは、豪州最大のカジノです。もちろん豪州ではカジノは合法です。1日のビジターは14万人です。フリンダース駅の1日の利用者数が11万人ですので、それより30%も多いことになります。1997年にオープンしました。
クラウンカジノがアメリカのカジノと大きく違う点があります。それはレストラン街、ホテル、高級ブランドショップ、映画館、ボーリング場、カフェ、ナイトクラブ、ファーストフードなどを前面に出しており、カジノ自体は奥まった場所にある点です。即ち、家族連れや若い人たちだけでも十分に楽しめるように配慮してある点です。

ショーを見上げる少女

20歳未満の未成年はカジノの入り口で屈強なガードマンに身分証明書の提示を厳しく求められます。
カジノはおとなの社交場であり、未成年者は入れません。

クラウンもカジノの特徴である24時間、365日営業です。従ってレストランもいくつかは24時間でオープンしています。
メルボルンで唯一の不夜城と言ってよいでしょう。

クラウンカジノの実質的なオーナーは、豪州の巨大メディア会社のPBL(publishing and Broadcasting Limited)を支配するPacker家です。
昨年の12月に亡くなった故Kerry Packerは、豪州のメディア王、カジノ王として、また豪州No1の大金持ちとして有名でした。総資産は1兆円を遥かに超すと言われています。

クラウン公式Web

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