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サムライ ドラム タオ The Samurai of the Drum Tao

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2010年7月6日(火)
サムライ ドラム タオ
The Samurai of the Drum Tao
クラウン ザパーム
The Palms at Crown
サウスバンク Southbank
メルボルン Melbourne
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世界で最も注目を集めている日本人アーティスト集団、サムライ ドラム タオのオーストラリアツアーがメルボルンで今日から開かれている。

撮影データ Canon EOS 5D MarkUマニュアル露出 スポット測光 絞りF2.8 1/400秒 ISO感度 2500 露出補正 AWB JPG レンズ EF 70-200mm f/2.8L USM

西亜里沙 横笛 

 和太鼓グループTao(タオ)は、1994年に福岡市に設立された音楽プロジェクト。世界に通じる音楽を目指して結成された。阿蘇山の景勝の地に音楽研修道場Taoの里を開設。4万平米の広大な土地に宿舎、稽古道場、トレーニングジム、工房などを備えた壮大なプロジェクトだ。今後、更にホテル、ライブハウス、ゲストハウス、レストラン、バーを建設予定。音楽家、芸術家、マスコミ、スポンサーなどネットワークを広げながらプロジェクトを進行させた。
Taoの里では、国際的なイベントが開かれた。

Taoのメンバーは、音楽トレーニングの傍らでバーベルなどの筋力トレーニングを生活の一環として取り入れている。音楽家には稀な筋肉美を誇っている。

 タオは、2つのチームに分かれて公演を実施している。今回、オーストラリアを訪問しているのは、主力の紅組。
水藤義徳、西亜里沙、黒柳夏子、滝良平、
岸野央明、河原慎吾、森藤麻記、江良拓哉、原崎太郎、原口純一、佐藤和哉、岩崎あすか、本田篤芳の13名の若いアーティストで構成されている。

 
 本格的な海外ツアーは、2008年から始まった。2008年ヨーロッパ、台湾、オーストラリア、2009年ヨーロッパ、日本、北米
2010年1月26日から4月10日。北米長期ツアー。北米ツアーでは圧倒的な支持を得た。
2010年ふたたびオーストラリアへと帰ってきた。6月19日から7月24日まで。
TOUR DATES:
7月2日‐3日 アデレード
7月6日‐11日 メルボルン
7月13日 - Canberra Theatre Centre
7月15日‐17日 - State Theatre, Sydney
7月20日 Civic Theatre Newcastle
7月23日- Gold Coast Arts Centre
7月24日- Concert Hall, Queensland Performing Arts Centre, Brisbane

メルボルンが最も長く6日間。
 
 タオのパフォーマンスの素晴らしさは、世界的なレベルの組織力にあると云ってよい。その音楽的な構築は長期的に計画されたもの。その背景には生活に溶け込んだ筋肉トレーニングがある。厳しい練習と芸術レベル、日本の伝統的な音楽がマッチして作りだされたものにほかならない。
照明、衣装、舞台装置などの色彩など圧倒的な素晴らしさで観客に訴えかける。

これからのタオの行方に注目したい。

Tao Entertainment

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