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ビクトリア ダービー Victoria Derby Day

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2006年11月4日(土)へ
16時30分

ビクトリア ダービー Victoria Derby Day
フェデレーションスクエア
Melway 2B−A11

今日はビクトリアダービーです。午前中は曇っていてはっきりしない天気でした。お昼頃から段々に晴れてきて、午後4時頃からは完全に快晴になりました。しかし気温はそれほど上がらずに肌寒い気温です。
お嬢さん方は、もろ肌脱ぎで元気がいいですが、とてもそんな気温ではありません。


昨日までの画像

↓この下に追加画像があります。

ビクトリア ダービー
本番のメルボルンカップは、11月7日、来週の火曜日です。メルボルンカップの前後にいわゆる重賞レースが行われます。
今日は重要レースの中では11月9日のオークス(Oaks)と並んでもっとも有名なレース、ビクトリア ダービーです。
ビクトリアダービーは、フレミントン競馬場(Flemington Race Cource)で行われます。

メルボルンカップ、重賞レースなどこのシーズンの競馬レース全てを含めてスプリング レース カーニバル(Spring Race Carnival)と言います。

メルボルンカップは、11月の第一火曜日と決まっています。ビクトリア州の祝日です。ダービーはその前の土曜日と決まっています。
公式Web


トランスポートホテル
ワイン、シャンペン、ビールを楽しんでいたお嬢さんたちが手を振ってくれました。
寒いのでしょうか、上着をかけている人もいます。しかし外を歩く時は、上着は取ります。(普通とは逆です。)

ダービーの1着優勝賞金は、150万ドル(1億3千万円)です。
競馬自体は、別にして女性の華やかな服装が注目の的です。メルボルンでは公式の場合には華やかに着飾るのが基本です。メルボルンカップ(スプリングレースカーニバル)では特に女性の帽子(hat)又は髪飾りが派手なのが有名です。豪州の流行の発信地と言われているメルボルンファッションの中でもスプリングレースカーニバルはもっとも最先端(cutting edge)です。

スプリングカーニバル開会式

トランスポートホテル

女性のファッションばかりが有名ではありません。特にこのダービーは男性のファッションを競う日とされています。実際に、賞品が提供されます。正面のふたりもなかなかに決まってます。
メルボルンカップは、1861年に始まっていますが、ビクトリアダービーは、それよりも早く1855年(明治維新の13年前)に始まっています。フリンダース駅は、1854年に建設されましたが、正面に見えるドームや時計台はありません。プリンセス橋も初代の木製の橋の時代です。右に見えるセントポール大聖堂もまだの時代です。メルボルンが出来て間もない頃、ほとんどインフラも整っていない時代に、競馬、クリケット、フットボールと遊びだけは最初からやっていたのです。見上げたオージー魂です。サッカーなども強い訳です。

プリンセス橋


サウスバンクのビル群を前にして。

メルボルンカップが終わると本格的な夏を迎えます。(だと良いんですが。)
女性の服装と天候を見ていると真夏かと思えますが、実はまだまだ肌寒いメルボルンです。

ビクトリアダービー公式Web

メルボルンカップのオッズ(odds)

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