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 ２００９年６月１４日（土）
クリスチアニア 自転車
Christianiabikes
アトリウム The Atrium
フェデレーションスクエア
Federatuin Square
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map
今日も落ち着いた穏やかな秋の一日となった。秋から冬にかけては大きなフェスティバルは少ないが、小さな催しものがあちこちで行われている。
昨年の今日 ２００８年６月１４日（セクションエイト ）
Canon EOS 40D 絞り優先 シャッター速度1/30秒 絞りF6.3 評価測光 ISO感度
400 AWB 画質圧縮率 JPEG レンズ EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
 クリスチアニア 自転車
Christianiabikes
デンマークの首都コペンハーゲンの一角に、クリスチアニアという人口８５０名、約３４ヘクタールのユニークな住民地区がある。自由都市を標榜してコペンハーゲン市からある程度の自治を許されている地区だ。
できるだけ自由に自然に生きることを旨としている。自動車を原則として受け入れていない。従って自転車が移動や輸送の中心となる。
このような背景で１９７６年に生まれたのが、クリスチアニア自転車だ。
重加重に堪えうる頑丈な作りの実用車が基本だ。
 悪路通行に堪えうるサスペンション。
重い荷物を運べる荷台。
鋼材など、高品質のものを使用。
外気への露出が最小限で、メンテナンスがほとんんど不要。
結果として寿命が長い。
など日本の昭和初期に流行したようなタイプだ。
クリスチアニア 自転車
Christianiabikes公式Web
ユーロバイク
Bicycles Network Australia
 三輪車。
クリスチアニア自転車の特徴のひとつが様々な形状の三輪車だ。
前輪部に荷重がかかるが、意外に運転しやすい。
自転車が発明されたのは、メルボルンに定住が始まった１８００年代前半だ。
実用的な自転車が工業生産され始めたのは、１８７０年頃。
このころまでは、自転車の車軸に直接ペダルを取りつけたタイプだ。
１８８０年ころ、チェーンが発明され、前方で自転車をこいで、チェーンで後輪を駆動させる方式が確立した。
１８００年代に鉄の生産方式が確立し、安くて丈夫な鉄が市場に出回ったのが、自転車などの各種工業のベースになっている。
 現在の自転車にほぼ近づいたのは、１８８８年に英国スコットランドの発明家ジョン・ボイド・ダンロップが空気入りのタイヤを確立したことによる。ジョン・ボイド・ダンロップは、もちろんダンロップタイヤの創業者だ。
ダンロップの歴史
クリスチアニア 自転車は、下記の店で取り扱っている。
psbikes
33 Peel Street
Collingwood 3066 , VIC
公式Web
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