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フェデレーションスクエア

ある日のフェデレーションスクエア Federation Square

メルボルン百景トップ

2014年1月1日(水)
ある日 Someday
フェデレーションスクエア
Federation Square
メルボルン Melbourne
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2014年、明けましておめでとうございます。
日本へ戻り既に3年近くなります。神田神保町で不動産会社を経営し忙しい毎日ですが、週末に1回、平日に1回のペースでメルボルン百景を造っています。1月にはオーストラリアオープンの取材、撮影でメルボルンを訪問し、メルボルンの美しいが発展する都市の姿の写真を撮っています。

撮影データ Canon EOS 5DMarkU 絞り優先AE 評価測光 絞りF2.8 1/4000秒 ISO感度 100 露出補正 -1/3 オート JPG レンズ EF 24−70mm f/2.8L USM 2009年1月1日16:33 板屋雅博 撮影


 メルボルンの理解の上で、多くのウェブサイトに助けられている。これまでは、ウォーキング・メルボルン(Walking Melbourne)が建築物の歴史を知る上でたいへん参考になった。このサイトは不完全、不安定な部分があった。最近、参考にしているのはオンマイドアステップ(Onmydoorstep)である。こちらは安定したサイトであり広範囲に歴史的な重要物を収容している。しかしオンマイドアステップといえども全てを網羅している訳ではない。新しい高層建築物、お店などはその他のウェブなどで個々に探している。かなり膨大な時間を費やして調査、研究に努めている。


 メルボルンは、オーストラリアオープン、F1グランプリ、メルボルンカップなど世界的なスポーツイベントや国際会議などが開催される世界一流の都市であり、世界的な重要性は高い。しかしながら人口は400万人と世界的には中規模の都市である。また人々の暮らし方は暮らしのレベルは、忙しい大都会である東京とは大幅に異なる。メルボルンの場合、社会全体に余裕があり、物事の捉え方、進め方が大雑把であり、それでも社会がなんとかうまく回っている。日本人の感覚からすると問題が多いと思われるが、それでも人々は十分に豊かに幸せに生きて行ける。東京は仕事の進め方、時間配分などが徹底して細かいがそれはそれで日本人の気質にあっているので良いと思う。

 今後のメルボルン百景であるが、まず都心部の建築物を更に細かく追及する。過去にアップした建築物も細かく整理して再度アップする。都心やドックランズなどに新しく建った建造物なども収集していく。これまでは手薄だったシティ周辺部サバーブの建築物、事物もカバーを広げる。この歳にもオンマイドアステップなどを参考に進めたい。メルボルンに在住している訳ではないので、郊外の事物を新たに撮影することは非常に困難であるが、既に膨大な画像をあり、これを順次紹介する。毎年1回はメルボルンを訪問して撮影を進めたい。

 メルボルン百景はある程度の完成に達するにはあと10年は必要であるが、進化を続けるメルボルンを考えると永遠に完成しないだろう。いつの日にか再度、メルボルンに住んで、好きなだけ撮影したいと思っている。

オンマイドアステップ(Onmydoorstep)

ウォーキング・メルボルン(Walking Melbourne)

叶屋不動産

本と喫茶店の街、神田神保町にお越しの際には、ぜひうちの事務所に寄ってください。叶屋不動産のサイトは私が作っていますが、メルボルン百景の経験が非常に役立っています。

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