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２００７年８月１８日（土）午後４時４０分
スカイジャンプ Sky Jump
ビララング マール Ｂirrarung Marr公園
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map
今日の天気予報では快晴でした。しかし午前中から雲が多く、晴れてはいましたが、いまひとつでした。午後になると小雨が降ったり、晴れたりのメルボルンらしい天気でした。午後４時頃からはやっと快晴になりました。でも夜になるとまた小雨がぱらついてました。
昨年の今日２００６年８月１８日（タイムアウト）
観覧車 Giant Sky Wheel
5月末で撤去されるという話でしたが、８月末になりましたが、いまだ元気に継続しています。今日はオージーフットボールが直ぐ近くのＭＣＧ（メルボルン
クリケット グラウンド）でやっており、少し前に終わりました。フットボールを観戦した帰りの家族連れがやってきました。子供にはオージーフットボールよりも観覧車が楽しいかもしれません。
夜の観覧車
ビラランマール公園は、メルボルンの重要な公園のひとつです。メルボルンは１８５１年にＮＳＷ植民地から独立してにビクトリア植民地政府となりましたが、１８５６年には早くもこの場所を公園とすることが計画されました。英国本国の植民地政策のひとつが都市の緑化だったのです。しかし直ぐ北（シティ側）には鉄道が走り、また死体置き場や水泳プールなどがあったことなどから永い間、実現しませんでした。現在の公園の設計が行われたのは１９９２年のことです。
ヤラ川の整備、フェデレーションスクエアの設置などの一環として整備されました。この公園がメルボルンに数ある公園と決定的に違う点は、多くの地表が緑化されずにむき出しである点です。むき出しの地表にこの観覧車のような大型、中型の臨時の建築物を建てて、多目的に使おうというのが市当局の考えです。
この女の子は、お姉さんに手助けしてもらっても、ほとんどジャンプできません。男の子は、勢い良くジャンプしているのに、まったくできません。それでも少しは空中に浮き上がって楽しそうににこにこしていました。空中高くジャンプ出来なくても、楽しければそれが一番です。
メルボルンは、Ｆ１グランプリ、全豪オープンなど多くのイベントで知られています。今後もドックランズなどの開発を通じて多くのイベントを計画しています。
フリンダース駅から徒歩５分であり、シティからでも直ぐに来れるこのビラランマール公園は、たのしいイベントがたくさん催されるでしょう。
メルボルンには、大型遊園地や絶叫マシンはありません。子供にはこの程度のスカイジャンプで十分です。熟練したお兄さん、お姉さんがしっかり管理してくれるので全自動ではありませんが、安心です。
今日のＭＣＧでのオーストラリアンフットボールの結果
エッセンドン(ボンバーズ）対カールトン（ブルーズ） １１８対１０８
エッセンドンのジャージーを着た人が元気良く帰って行きます。
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