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2007年4月6日(金) 13時15分(今日の一枚へ戻る
イースター復活祭 Easter
グッドフライデー Good Friday
観覧車 The Big Wheel
メルボルン国際コメディフェスティバル Melbourne International Comedy Festival
プリンセスウォーク Princess Walk
メルボルン Melbourne
Melway 1B−P12

今日は、雲は多少あったものの良い天気で絶好のイースターグッドフライデーの休日となりました。気温も25度くらいまで上がったと思います。厚着の人もいましたが、昼過ぎには暑くなり、上着を脱いでいました。

メルボルン名物の移動式観覧車です。お祭りの時などにはあちこちに出現します。
小さいのですが、スピードが速くスリルがあります。
イースター(復活祭)は、メルボルンではクリスマスの次に重要な休日です。キリストの復活を祝います。復活を意味するタマゴを形どったチョコレートをお互いに配りあいます。また多くの子供を生むウサギもまた象徴なので、ウサギの形をしたチョコレートも人気です。春分の日の後の最初の満月の次の日曜日がイースターです。満月は、毎年変動するので、イースターの日付も毎年変わります。太陰暦で祝う風習は、キリスト教よりもずっと古いユダヤ教から来たものです。メルボルンの休日の中で、唯一の変動休日です。

昨年のグッドフライデー(4月14日) (同じ観覧車ですが、設置場所が少し上よりです。)

観覧車は、かなりの速度で回っています。観客との距離があまりないので、手を出したりすると危険です。

キリストは、十字架で刑死してから3日目に復活したとされています。日曜日が復活したので、その3日前の金曜日が、刑死した日であり受難の日としてキリスト教では重要視されています。

Good Fridayの由来

イースターは、本来は日曜日ですが、翌日の月曜日が休日となっています。

なお、クリスマスと同様にメルボルンの多くのお店が閉店しています。
ただし、コメディフェスティバルは、オープンしています。

 正面の鋳物製のランプですが、プリンセス橋にかかっているものと同じ1920年代に作られました。この場所には、1859年に完成したプリンセス橋鉄道駅(Princes Bridge Railway Station)がありました。メルボルンから北東部へ向かうエッピング線(Epping Line)とハーストブリッジ線(Hurstbridge Line)が走っていました。フリンダース駅とプリンセス橋駅の線路はつながってなく、客はいったんスワンストン通りを歩いて渡って乗り換えていました。プリンセス橋駅は、1964年に取り壊されました。その後、この場所にはガス工場のタワーが立っていましたが1997年にフェデレーションスクエアとして生まれ変わりました。

 正面は、アートセンタータワー。
今日のグッドフライデーは、開店しているお店はほとんどありませんので、シティへ来てコメディフェスティバルを楽しむ行楽客で一杯です。

That's Melbourne

コメディフェスティバル公式Web

昨年のコメディフェスティバル

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