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リバーランドカウンターバー、グリルコーナー

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2007年6月16日(土)
カウンターバー、グリルコーナー
リバーランド Riverland
プリンセスウォーク Prince's Walk
メルボルン Melbourne

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メルボルンの週末の夜に最も熱い場所のひとつがこのリバーランドです。ここに新しいカウンターバーとグリルコーナーが完成しました。これまでは飲み物しかありませんでしたが、グリルコーナーができて軽食も頼めるようになりました。

昨年の今日 2006年6月16日

正面は、アートセンターのタワーとコンサートホール。
グリルコーナーでは、鉄板焼きが出来ます。シティの中心街から歩いて数分なので、平日も会社帰りのビジネスマン、OLで結構、混んでいます。週末は、若者で超満員になります。金曜日の夜は、立っている場所の確保がやっとです。

 メルボルンは、1851年に始るのゴールドラッシュにより驚くべき発展を遂げました。メルボルンのシティを中心にして周辺のサバーブに毎年、数十%の割合でヨーロッパ、アジアからの移民がが拡大していきます。トラム、電車網がシティから郊外へ向かって次々と伸展していきました。そして1880年代になると当時の世界最大級の都市のひとつとなったメルボルンは、根本的な大改造を迫られることになります。


プリンセスウォーク倉庫(Princes Walk Vaults)の中にあるビアーサーバーとバーカウンター。
生ビールはメルボルン名物のひとつです。
Princes Walk Vaultsの歴史 

内部にも倉庫を改造した部屋があり、ここでも楽しめます。

プリンセスウォーク倉庫群(Princes Walk Vaults)の照明がシティのビル群にマッチしてきれいな風景を作り出しています。

メルボルンの中央駅は、フリンダース駅です。南方面へのトラムはプリンセス橋を通っていきます。そして東北部への列車は、プリンセス橋駅(現フェデレーションスクエア)から出発していました。メルボルンの将来100年の為に、計画されたのが、この地区の大改造です。プリンセス橋の改造、プリンセス橋のフリンダース駅の統合(跡地は、フェデレーションスクエアになる。)、ヤラ川河畔の総合開発、その為の地盤の強化、これがプリンセスウォーク倉庫がこの場所に出現した理由です。いまではすっかり楽しみの場所になっています。

 正面には、フリンダース駅、フェデレーションスクエアへ上る階段です。階段、倉庫群の表装は、メルボルンの郊外で産出するブルーストーンが使われています。
倉庫を改造したバーですが、ヤラ川や対岸のアレキサンダー公園が一望に見渡せる素晴らしいロケーションです。

Riverland 公式Web

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