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 ２００９年７月２６日（日）
メルボルン・ヴィクセンズ 対 アデレード・サンダーバード Melbourne Vixens
vs Adelaide Thunderbirds
グランドファイナル Grand Final
ネットボール ANZチャンピオンシップ
Net Ball Chanpionship
ハイセンス・アリーナ Hisence Arena
メルボルン Melbourne
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午後２時４０分にゲームが始まり、メルボルンヴィクセンズが５４対４６で優勝し、第二代目のチャンピオンに輝いた。。
昨年の今日 ２００８年７月２６日（メルボルン最古の喫茶店）
Canon EOS 5D MarkⅡ 1/3200秒 絞りF2.8 絞り優先AE ISO感度 2500 AWB
画質圧縮率 JPEG レンズ EF70-200mm f/2.8 IS USM
 ２００９年の豪州NZネットボールリーグANZチャンピオンシップ グランドファイナルは、メルボルン・ヴィクセンズ対アデレード・サンダーバードの対決のなった。
４月第一週に始まった２００９年シリーズは、１４ラウンドを消化して7月第一週に終わった。
レギュラーシーズンの結果
１位 VIXENS １２勝 １敗
２位 MAGIC １１勝 ２敗
３位 THUNDERBIRDS １０勝 ３敗
４位 STEEL ８勝 ５敗
５位 FIREBIRDS ８勝 ５敗
６位 TACTIX ５勝 ８敗
７位 FEVER ５勝 ８敗
８位 MYSTICS ３勝 １０敗
９位 SWIFTS ２勝 １１敗
１０位 PULSE １勝 １２敗
勝敗数が同じ場合は、得失点差で順位が決まる。
 上位の４チームでファイナルシリーズが行われた。上位のチームがホームグラウンドで試合を行う権利がある。
三位と四位のチームが戦い、負けたチームは消える。
一位と二位が戦う。負けたチームは、３位、４位の勝者と戦う。負けたチームは消える。
勝者が再度、一位、二位戦の勝者と戦う。この方式は、AFLのファイナルシリーズと同じ。AFLは、８チームで行うので非常に複雑に見える。
まずメルボルンビクセンズとマジックと戦ってビクセンズが勝利。（メルボルンにて）
サンダーバーズとスチールが戦ってサンダーバーズが勝利。（アデレードにて）スチールは、消える。
サンダーバーズとマジックが戦ってサンダーバーズが勝利。（NZハミルトンにて開催。）
スチールは消える。
 その結果、グランドファイナル（優勝決定戦）は、上位チームであるメルボルンのホームグラウンドであるメルボルンハイセンスアリーナにて開催された。
ネットボールのプロリーグであるANZチャンピオンシップは、昨年２００８年に始まったばかりの若いリーグだ。
オーストラリアとNZの女性に最も普及しているスポーツだが、昨年まではプロリーブは正式にはなかった。それぞれの国でアマチュアのナショナルリーグがあったが、２か国間でプロリーグ化されたものだ。
１試合で２－３千人の観客が入る程度であったが、メルボルンでのグランドファイナルとあって今日は１万人以上の観客が詰めかけた。ハイセンスアリーナの収容人数は１０，５００名であり、超満員の観客で埋まった。
 この試合は、チャンネルテンでテレビ放映された。カマラマンの数も２０名ほどとかなりの人数が集まった。画面からもわかる通り、非常に高いレベルの熱気あふれる戦いが展開された。
現在のところ選手たちは完全なプロではない。数年後には女子プロスポーツとして確立することは間違いない。
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