(毎日更新酔ってなければ)
2007年7月30日(月)
RMIT大学
スワンストン通りとラトローブ通りの交差点
メルボルン Melbourne
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RMITは、Royal Melbourne Institute of Technology(王立工科大学)です。実際にはビクトリア州立です。また工科専門ではなく幅広い専門科目を持っています。スワンストン通りのキャンパスがメインですが、ブランズウィックとBundooraにもキャンパスがあります。またベトナムのホーチミン市にも分校があります。
昨日までの画像
昨年の今日2006年7月30日(フィッツロイ園芸店)
RMIT大学の一番の魅力は、シティキャンパスです。都心にメインキャンパスを持つ唯一のメルボルンの大学です。また実学を中心にした学問のレベルが高いのも特徴です。2006年には、世界のトップ200大学のひとつ(146位)に選ばれています。
RMITは、1887年にフランシス オーモットによって『働く男の学校(Working
Men's College)』として設立されました。熟練した腕と文化的な精神がモットーでした。1960年にRoyal
Melbourne Institute of Technologyに改称しています。大学の認可を取得したのは1992年です。1887年の開設当時は、900名の学生で、機械整備、会計、教育、計算、建築が主な科目でした。
キャンパスは、旧メルボルン監獄とラトローブ通りに接していますが、その後、監獄が廃止となり、現在の博物館の場所を残して、監獄の敷地の大部分が大学のキャンパスとなりました。(監獄の地下の埋葬地は、そのまま、大学のキャンパスの地下ではないかと思われます。)
1934年には、メルボルン工科カレッジに改名しています。第二次世界大戦中には、通信部隊や工科部隊に22,000名の兵隊を学生から出しています。戦後に英国軍への貢献を評価されて、英国王室よりRoyalの名称使用の許可を得ました。1979年には
女子大であったEmily McPherson Collegeを併合しました。メルボルン監獄の近くの古いキャンパスがそのキャンパスです。
正面は、州立図書館
現在の科目
Arts & Humanities
Business & Economics
Education
Engineering
Law
Medicine
Science
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