2006年5月23日(火)へ
(メルボルン 長距離駅)
サザンクロス駅は、メルボルンの中距離、長距離へ向かう列車の駅です。
バックパッカーや家族連れの旅行者などが見えます。
本数が多くないためか閑散としています。
このキオスクは、ちょっとした食事を購入するために入れ替わりお客が来ていました。
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建設経過など
これまではスペンサーストリートステーションと言っていました。
コモンウェルスゲームの前にオープンしましたが、まだ一部は建設中です。
全部が出来上がるのは、2007年でしょう。
こういった新しい建物は、全てモダンアートを取り入れてあります。
今のところ、入場券などを買わなくても誰でも入れます
メルボルンのもうひとつの中央駅であるフリンダース・ストリート駅が短距離(1時間程度)の通勤用であるのに対して、このサザンクロス駅は、中距離から長距離用です。
この列車は、バララット行きです。
正面に見える歩道橋かから、オージーフットボールなどの競技場であるテルストラドームまでは歩道橋を通して、直接につながっていて歩いて5分です。
更に、売り出し中のドックランドまでも連結しています。
メルボルン市は、このサザンクロス駅周辺を新しいメルボルンの中心地にしたい構想です。
しかし、この風景を見ると数十年はかかりそうです。
ジーロンや、バララット、ベンディゴなどは1時間程度で到着するので、当然、通勤圏内です。
多少の通勤時間を費やしても、よりよい環境に住んで仕事はメルボルンという人もかなりいます。
通勤時間帯を除けば、1時間に1本程度の出発です。
シドニーやアデレード行きもここから出発しています。
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