2006年10月15日（日）へ
サウスバンク
ビンテージカーショー
ビンテージカーショーは、年に２回、このサウスバンクのヤラ川沿いのプロムナードで行われています。
お嬢さんのワンピースが初夏らしくていいですね。夏場になるとフェデレーションスクエアやサウスバンクでは毎週のようにイベントがあります。メルボルンの住民や観光客も多くやってきて盛り上がります。
昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。
 1975年製キャデラック
サングラスのおにいさんにこの車に乗せてもらいました。この車は、１９９５年にアメリカからメルボルンにビンテージカーとして輸入されてきました。このおにいさんは、まだ最近、＄６０，０００（５４０万円）で購入したそうです。もちろんビジネスとして使っています。
結婚式がお客さんの大半ですが、市内外の観光用にチャーターできます。
１時間＄３００です。もちろん運転手付き。ガソリン代、諸経費混みです。
 ここに展示してあるビンテージカーは個人オーナーでかつ個人営業をしている人がクラブを作っていて、そのクラブで展示会をやっています。
豪州では新車は毎年１００万台ほどが販売されます。そのうち、国産車は、３割りの３０万台です。フォードとトヨタがメルボルンで生産しています。ＧＭホールデンと三菱は、南豪州で生産しています。車台は、各社１つで、販売台数順に並べるとＧＭ（コモドア
Commodore)、フォード（ファルコン Falcon)、トヨタ（カムリ）、三菱(マグナ)となります。国産車の新車価格は、＄３０，０００（２７０万円）から＄５０，０００（４５０万円）ほどです。従って輸入車は、７０万台ほども売れています。やはり日本車が一番多く、次に韓国車、ヨーロッパ車、米国車の順番です。
Cars Guide Australia
 ピンクのキャデラックも人気が高く、お客さんを集めていました。
輸入車では、ホンダのジャズ（日本名フィット）で２万ドル（１８０万円）、最安値では韓国製小型車が＄１万６千（１５０万円）くらいで買えます。これは、諸費用込みの価格です。
中古車ですが、かなり高い値段で取り引きされます。新車を買って３−４年使った状態で、半額くらいです。１０年たった車でも４−５千ドルはします。従って手持ち資金に余裕がある場合には新車を買って不要になったら売るほうがお徳です。
一方でドイツ、イタリアの超高級車も好調に売れています。豪州経済は、資源を中心にして非常に好調だからです。
 ５月のショーの際にもお会いしました。
その際は、おじさんと一緒でしたが、今日はおひとりでした。５月１３日へ
メルボルンでも結婚式は、年々、個性的なﾌﾟﾗﾝが好まれています。ビンテージカーでの送迎もかなり一般的です。こんかいの展示会でもたくさんのカップルが品定めをしていました。
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