2012年9月19日(水)
クラウン メトロポール ホテル
Crown Metropol Hotel Melbourne
クラレンドン通り Clarendon Street
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map
クラウン・メトロポールは、世界最高クラスを目指してクラウンカジノが作ったホテル。
クラウンカジノの南側、クラレンドン通りとホワイトマン通りの交差点に立っている。
撮影データ Canon EOS 5D 絞り優先AE 評価測光 絞り 6.5 250/秒 ISO感度 200 露出補正
太陽光 JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L /USM 撮影:板屋雅博 撮影2011年1月2日
左側は、クラウンカジノ西門
クラウン メトロポール ホテル
Crown Metropol Hotel Melbourne
住所:8 Whiteman Street
建築:2007−2010年
施主、オーナー:クラウンカジノ Crown Limited
建築家:Bates Smart
構造計算会社:Aurecon
建築会社:Baulderstone Hornibrook
高さ:98.5m
階数:28階
エレベーター数:13機
ホテルの部屋数:658
メルボルン高層ビル順位:第52位
公式web
右側は、高級シティアパート
Vue Grande 63 Whitean Street
公式web
右端は、かつて筆者イタさんが住んでいた
Centurion 83 Whiteman Street
クラウンカジノにとって、クラウンタワーズ、クラウンプラザホテルに続く、3番目のホテル。クラウンタワーズは、5つ星の最高級ホテル、クラウンプラザは、高級ホテルだが、比較的安い価格で泊まれるホテル。しかしどちらも常に満席状態であった。シンガポール、香港からの中国人客に加え、近年は中国本土からのギャンブル客が急増していた。満を持して超高級ホテルのクラウン・メトロポールホテルを建設した。クラウンホテルの南側にあり、若干、シティからは遠くなるが、メルボルン海岸にも近く、F1グランプリの海上であるアルバートパークには歩いて行ける距離。
Skyscraper Centre
メルボルンビルディング
右側:Robur Tea Building 通称ティーハウス (Tea Houseの文字あり)
住所:28 CLARENDON STREET
VHR:H0526
建築:1887−1888年
施主:Fergus and Mitchell 文房具製造業
建築家:Nahum Barnet
構造: John Grainger
建設:James Moore
John Graingerは、当時のメルボルンの最高の建築家で、プリンセス橋、メルボルンタウンホール中央棟、エリザベスハウス、コリンズハウスなど数多くの建築物に直接、間接に関係している。当時、サウスメルボルンは、シティ外の湿地帯であり、この地に大型高層建築物を建設するために、最高の技術を駆使している。各階のフロアには鋼鉄製のビームを組み込んでいるが、メルボルンでは最も早い導入であった。
ビクトリア州遺産
クラレンドン通りは、シティのスペンサー通りがヤラ川を越えたところから、名前を変えたもの。真っ直ぐ進むとサウスメルボルン、アルバートパークとなる。
メルボルンシティ南部の重要な通りである。
この地区は、初期の頃の港地域であり倉庫や軽工業の工場などがあったが、その跡地が高層アパート、シティホテルなどに転用され、メルボルンでは珍しい高層ビル街が出来つつある。
クラウンカジノトップ
サウスバンク
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