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クイーンブリッジスクエア

クリスマス特集

サンタクロース Santa Claus

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2006年12月9日(金)へ 15時10分

サンタクロース Santa Claus
クイーンブリッジスクエア Queens Bridge Square South Bank
Melbourne Melway 1B−L12

メルボルンの天気予報は、よく当たります。予報どおり、37度まで気温が上がりました。しかもメルボルンには珍しく湿気がありました。上空にかかった煙が湿気を地表に留めたのです。明日も35度の予想です。あさっては20度にクールチェンジの予定です。メルボルンの天気予報が正確なのは日本製(NEC)のコンピューターを導入したからです。

昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。

シティ上空を覆う煙

サンタさんは、子供たちに大人気です。
最初は、少し恥ずかしそうにしていますが、直ぐにサンタさんに寄って来ます。
おねえさんは、キャンデーのプレゼントを配ってます。(私ももらいました。)

この場所は、Queens Bridge Squareと言います。今年3月のコモンウェルスゲーム(Commonwealth Games)の前にサンドリッジブリッジ(Sandoridge Bridge)と共にメルボルンの新しいお祭り広場としてオープンしました。


今日は上空を煙が覆っています。
これは山火事 ブッシュファイヤーによるものです。メルボルンの北東部(NSW州との州境方面)と南東部ギップスランド(Gipps Land)で大規模な山火事が起こっている為です。ビクトリア州としては過去、最悪のブッシュファイアと予測されています。シティからは、数100kmは離れているので直接の脅威ではありません。しかし煙が直接に市民生活に影響を与えているのも事実です。ビクトリア州東北部、東南部の数箇所で同時にブッシュファイアが発生しており、それが合流して大きなブッシュファイアにとなっています。豪州特有の湿度が低い乾燥気候も森林が燃えやすい原因です。現在まで17万ヘクタールが消失しました。
今日、明日とかなりの高温です。
月曜日には20度に下がりますので、週末をなんとか乗り切ってもたいたいものです。


このサンタさんはメルボルン市のクリスマス企画です。メルボルン市は楽しい企画がたくさんあります。
That's Melbourne.
メルボルン市の市長はJohn So(ページの下段に載ってます。)と言います。市の公式ページによると2006年の世界の市長の中でNo1に選ばれました。
John Soは、10代の時に、香港から移民してきました。当地で大学を卒業しています。

現在、約3000人の消防隊が消防活動を行っています。ビクトリア州、NSW州、首都ACT、更にはNZ(ニュージーランド)からも消防隊が活躍しています。軍隊(陸軍)も後方支援活動(補給)に参加しています。



クリスマスは、メルボルンっ子にとっては年間の最大行事です。
これから2週間は、毎日、いろんなイベントが催されます。渇水やブッシュファイヤは気がかりですが、なんとか乗り切りたいですね。

消防局Country Fire Authority's (CFA) の情報には、十分、注意しましょう。
現在、州全体で屋外での火の使用禁止が出されています。BBQ(電気式は、OK)も禁止です。

セブンニュース(Seven News)
ABCニュース
ナインニュース(Nine News)
The Age
The Australian

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