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エキジビジョン通りとバーク通りの交差点

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2007年2月20日(火) (今日の一枚へ戻る

エキジビジョン通り(Exhibition Street)とバーク通り(Bourke street)の交差点
Melway 1B−T5
メルボルン Melbourne

この界隈は、メルボルンの東側のアップタウン ビジネス地区になります。大手企業の高層ビルが並んでおり、平日の昼間は、オフィスで働くビジネスマン、オフィスレディが忙しそうに歩いています。
通りの名前であるエキジビジョンは、この通りの北側のカールトンガーデンに所在するメルボルンの世界遺産(文化)であるロイヤルエキジビジョンビルディング(Royal Exhibition Building)に由来します。

交差点からエキジビジョン通りの南側
この界隈には、Hotel Grand Hyattなど高級ホテルもたくさんあり、世界中からの観光客がやってきます。オパール屋さんもたくさん店を出しています。オーストラリアは、世界のオパールの97%を産出しています。その90%は、Light Opal、White Opal、Crystal Opalと呼ばれるタイプです。南オーストラリア州のクーパーピーディ(Cooper Pedy)が高級オパールの主な生産地です。
NSW州のLightning Ridgeは、Black Opalの産地として有名です。

交差点からエキジビジョン通りの北側
正面は、(Elephant & Wheelbarrow)というパブ英国式パブです。オフィス街の中であっても古くからの建物や、パブは大切にするのがメルボルンです。
象と一輪車

クーパーピーディーは、アデレードの北846kmに所在する人口3500人ほどの小さな街です。オパールの街として、近年は観光地として有名です。40度を越す夏の過酷な暑さを避けて洞窟の中に一般的なオージーが快適に住める大規模の住居を作っいます。観光客用の洞窟ホテルもあり、また本格的なアウトバック(Outback)でもあり、観光スポットとして人気となっています。

Cooper Pedy公式Web

 バーク通り(Bouke Street)の
トラムストップ8番 (エキジビジョン)
トラム 86番(ドックランド行き)ルートマップ96番(セントキルダビーチ行き)が通ります。
エキジビジョン通り(Exhibition Street)
メルボルンシティの区画は、ロバートホドル(Robert Hoddl)により、1837年に設定されました。ホドルグリッド(Hoddle Grid)と言います。英国本国の著名な役人の名前を取ってStephen Streetという名前でした。オーストラリア殖民100周年を記念して1888年に当時豪州最大の都市であったメルボルンで100年記念博覧会(Centinial Exhibition)が開催されました。その際に、現在の名前に変更されました。

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