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ホーリーマン ハウス Holyman House メルボルン

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2012年1月4日(水) 
ホーリーマン ハウス Holyman House
旧ゴールズボロー倉庫 
Goldsborough Warehouse
フリンダース通り 
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map
 
フリンダース通りを西に歩いて行くと、移民博物館にぶつかる。その手前にマーケット通りがある。マーケット通りを挟んで、移民博物館の反対側にある建物がこのホーリーマンハウス。マーケット通りに面した西側のファサードと南側フリンダース通りの一番、上のところにホーリーマンハウスの文字が書いてあるのが見える。

撮影データ Canon EOS 5D MarkU 絞り優先AE 評価測光 絞り11.0 1/100秒 ISO感度 100 露出補正-1/3 オート JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L /USM 撮影:板屋雅博 撮影2011年1月



この界隈は、メルボルンの発祥の地である。ヤラ川側には、エリザベス桟橋公園があるが、1835年10月30日に最初のジョン・フォークナーの植民団が上陸した場所。後にメルボルン税関が置かれたが、これが現在の移民博物館になっている。税関の北側には、メルボルン最初の市場であるウェスタンマーケットがあった。従ってホーリーハウスの場所は、初期のメルボルンでは超一等地であった。


正面は、ユーレカタワー。
トラムの向こう側は、ビア・ダクト。フリンダース駅とサザンクロス駅(当時はスペンサー通り駅)を結ぶ重要な線路である。
ビアダクトの西側には、メルボルンで初めての魚市場がかつてあった。
魚市場の跡地には、現在は、ノースバンクプレイスが建っている。


ノースバンクプレイス Northbank Place

 旧ゴールズボロー倉庫 
Goldsborough Warehouse
住所:390-398 Flinders Street, corner Market Street
建築:1858年
設計:John Gill
建築期:ビクトリアン
建築様式:Renaissance Revival
階層:
用途:倉庫
施主: R Goldsborough
現在の用途:事務所

Walking Melbourne

ナショナルトラスト

このルネッサンスリバイバル様式の建物は、金塊を除いて、当時のメルボルンの最大の産業のひとつであった羊毛輸出の大企業リチャード・ゴールズボローの倉庫として建てられた。しかしその数年後にゴールズボローの倉庫は、514−528バーク通りへ移転した。
フリンダースレーンには、当時、たくさんの羊毛倉庫、事務所が集まっていた。現在では、羊毛の輸出は主要産業ではなくなっているが、それでもたくさんのファッション企業がフリンダースレーンに残っているのはその名残。


リチャード・ゴールズボローは、1821年に英国ヨークシャーで生まれている。少年のころは、、産業革命期であった英国の羊毛
業で徒弟として働いた。20代でオーストラリアのアデレードに移民。その後、1847年にメルボルンに移動。直ぐに成功してこの建物の近くで事務所を持った。1851年にゴールドラッシュが始まり、羊毛業は若干の影響はあったものの、順調に拡大した。
ゴールズボローは、競馬にも関心があり、メルボルンカップにもかなりの貢献をしている。

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