シティ案内

今日の一枚へ

フリンダースレーントップ

マレーハウス Murray House

メルボルン百景トップ

2013年7月3日(水)
マレーハウス
Murray House
フリンダースレーン Flinders Lane
この場所の地図 Google Map

サーグッドウェアハウスは、フリンダースレーンにある。スワンストンとの交差点から少し西へ行き、CAEの隣にある。現在は、ロスハウスという名前で教育関係で有名。

撮影データ Canon EOS 5D 絞り優先AE 評価測光 絞り 6.3 320/秒 ISO感度 200 露出補正 太陽光 JPG レンズ EF 24-70mm f/2.8L /USM 撮影:板屋雅博 撮影2011年1月2日


  マレーハウス Murray House
住所:253-265 Flinders Lane
建築:1880年〜
建築用途:倉庫
現在の用途:事務所
階数:6階
建築期:ビクトリアン
建築様式:シカゴ派 アメリカンロマネスク
建築家:不詳
特徴:シカゴ派の重厚なスタイル。巨大な石材を多く用いている。がっしりした飾り柱など。

Walking Melbourne

 この場所は、1837年の最初の公式土地売り出しの際、第5ブロックの第4、第5区画であり、David Thompsonが購入。1839年にS J browneが平屋を建設。1877年にL Stevenson & Sons社が5階建てのビルが倉庫を建設。1888年にD W Murray & Co社が現在の5階建てのビルを倉庫として建設。それ以来、マレーハウスと呼ばれている。

Onmydoorstep



  現在のマレーハウスの主な入居は市立図書館とCAE。

メルボルン市立図書館は、現在五か所にある。
市立図書館の場所

この中で最も便利で利用が多いのがマレーハウスの市立図書館である。もちろんスワンストン通りにある州立図書館も巨大で便利が良い。

市立図書館(公式web)

州立図書館

もうひとつがメルボルン市民の生涯教育の場であるCAEである。語学からIT、会計など各種の勉強が出来る。

CAE公式web

  右隣のビルとの間は、メルボルンのカフェ街であるデグレイブス通り。

デグレイブス通り

左側のビルはロスハウス。
ロスハウス

左端は、ニコラスビル
 ニコラスビル 

右端のビルは、Punthill Apartment Hotel
267 Flinders Lane, Melbourne

公式web

267-275 Flinders Lane

  メルボルン州立図書館画像

 右側は、デグレイブス通り。当時はまだカフェ街ではなかった模様。


このページのトップへ

inserted by FC2 system