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フリンダース通り

キング通り

Waterside Hotel

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2006年10月23日(月)へ
18時45分

Waterside Hotel
キング通り King Streetとフリンダース通りFlinders Streetの交差点。
Melway 1A−C10

先週1週間は、ぐずついた天候だったのですが、今日は一転して良い天気でした。
しかし気温は、15度前後でした。
今週末で冬時間も終わり夏時間へ突入ですが、まだまだメルボルンらしい天候です。

昨日までの画像
↓この下に追加画像があります。

トラムが通っている通りがフリンダース通りです。その向こう側の高架は、フリンダース駅からサザンクロス駅へと向かう電車の線路です。左側の通りがキング通りですが、高架を越えて南へ真っ直ぐに行くとキング橋(King Bridge)です。端の手前の左側にはメルボルン水族館があります。
キング橋を渡ってヤラ川を越えると、クラウンカジノコンプレックスのビルの中を突き抜けて高速道路(プリンセスハイウェイ)に入ります。従ってこのキング通りはメルボルンに入ってくる一番大きな通りのひとつです。



King Streetとフリンダース通りFlinders Streetの交差点であすが、この場所は、昨年までは立体交差になっていました。従ってここは、車が走り回るばかりで、殺風景な場所でしかありませんでした。今年の3月のコモンウェルス大会の前に、立体交差が取り払われました。何の目的でこの工事が行われたのかは、定かではありません。しかしこのホテルや周りの地区にとっては良かったことは間違いありません。この場所も明るくなって見晴らしが良くなりました。



ゴールドラッシュが始まった2年後の1953年にMercantile Hotelとしてオープンしました。1867年にはDuke of Edinburgh、そして1915年にはLondon and Barnarvon Hotelと名前を変えました。現在のホテルは1925年に3階建ての煉瓦建築となりました。
ヤラ川は、1887年に大型船を就航させるために浚渫、拡張されました。このウォーター再度地区は、ヤラ川の最初の寄港地となったのです。メルボルンの開発の最初の段階から港地区として栄え、港湾労働者が立ち寄る場所であったのです。お客の要望により開店は、朝6時でした。




Waterside Hotel

昔は港湾労働者が多かったこの店も今ではまわりは高層ビルばかりのオフィス街です。会社帰りに一杯楽しむスーツにネクタイ姿のビジネスマンの姿でいっぱいです。
特に金曜日は大混雑です。

奥のドアの向こう側は、テーブル席が10個ほどならんだレストラン(Dining Room)となっています。
屋上のバーもあります。

メニュー

バーメニュー

ワインリスト

Waterside Hotel
508 Flinders Street (corner of King)
Melbourne City
VIC 3000

Tel: 03 9629 1350

公式Web

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