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2009年1月4日(日)
馬車と騎馬隊
Horse drawn carriage in the city
ロンズデール通りとスワンストン通りの交差点 Lonsdale Street and Swanston Street
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

今日も若干の薄雲がありましたが、良い天気に恵まれました。メルボルンは明日から出社日ですが、まだ大半の人々は休暇中です。

昨年の今日 2008年1月4日(ディミィーズ Dimmey's

Canon EOS 40D シャッター速度 1/2000 秒  絞り F2.8 太陽光 評価測光 ISO感度 100 画質圧縮率 RAW 
レンズ:EF24-70mm f/2.8L IS USM

今日の為替:1豪州$=65.45円

 馬車は、主に観光客が利用するメルボルンの名物のひとつです。
馬車や馬での移動は、メルボルンの歴史の最初から登場します。車やトラムが無い時代には、唯一の高速移動手段として馬が利用されています。
1851年に始まるゴールドラッシュでビクトリアの地方にまで道路が作られ町が建設されました。メルボルンとジーロンが主な積み出し拠点となり、内陸部ではバララット、アララット、ベンディゴが金鉱山の拠点都市です。その中間には、10マイル(16km)間隔で、都市が整備されています。
Malmsbury, Kyneton, Carlsruhe, Gisborne, Mt Macedon, Buninyong, Ballan, Bacchus Marsh, Melton, Wangaratta, Benalla, Euroa, Avenal, Seymour, Kilmoreなどの町です。これらの町は、全て馬や馬車での輸送のために、馬に水や食べ物を与えて、急速を取らせるためにありました。駅馬車のための町でした。

  メルボルンの市内に、1880年代にケーブルトラムが導入され、また1900年代に電気式トラムが導入されました。その後、自動車の世代になりましたが、今でもメルボルンでは多くの馬を見ることが出来ます。

馬や馬車も車両としてビクトリア州やメルボルン市の道路交通法や管理法によって規制されています。
馬車は、Horse-Drawn Vehiclesとして1999年の法律(Activities Local Law No1 of 1999)の第5条第三項及び第五項によって規制せれています。


 1.馬車の所有者は、市当局の許可を取ること。(メルボルン市に許可規則がある。)
2.馬車の所有者、御者、エージェントは、市当局の規則に沿うこと。
3.市当局の規則に従わない所湯者には、規則は撤廃され、今後は与えられないこと。
4.許可証は、1年ごとであり、延長の際は、再度、申し込むこと。

市当局の規則
1.馬の糞バックは装着のこと。
2.指定された保険(現在は、1千万ドル)を掛けること。
3.バーク通りは、別の許可が必要。
4.メルボルン市以外の場所は、管轄していないこと。
5.許可プレートは、馬車に提示すること。

City of Melbourne

The Age

 駐馬車の場所は、スワンストン通りに沿って、バーク通りとコリンズ通りの中間地帯が指定されています。

主な馬車屋さん。

A Classic Carriage Hire - 0425 709 911
Antique Victorian Carriages 0418108 506
Cobb & Co 0438 007 144
Distinctive Melbourne 0418 315 020
Elite Carriages - 0402 165 603
First Class 0419 008 312
Tulla Horse 0408 100 286
Melbourne Carriage 0418 565 972
Unique Carriage Hire - 0414 752 835

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