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ハードウェアレーントップ

ハードウェアレーン ロンズデール口

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2007年8月10日(金)
ハードウェアレーン07
Hardware Lane
メルボルン Melbourne
この場所の地図 Google Map

今日は、春一番が吹きました。風が強い一日でしたが、暖かい風でした。午前中は、晴れ。午後も多少の雲はありましたが、なんとか晴れの状態でした。夕方からは、うす雲は出ていましたが、やはり晴れでした。

昨年の今日2006年8月10日(ニュースエージェンシー)

ハードウェアレーン(Hardware Lane)。
このあたりは、1840年頃、メルボルンの初期の時代には、町外れであり、物流の中心的な役割であった馬を販売する馬市場がありました。James Bowie Kirkが作ったので、Kirkの馬市場(Kirk's Horse Bazaar)と呼ばれていました。(街の中心はエリザベス通りとフリンダース駅の前、現在のフリンダース駅の西口のあたりです。)その後、1920年代に雑貨屋(Hardware)を売る店があったので、Hardware Laneの名前がつけられました。


クイーン通りとエリザベス通りの中間にあり並行して南北に走っています。バーク通りからロンズデール通りまで2ブロックの長さです。なかでもリトルバークからロンズデールまでの1ブロックに小規模のレストランが両側にぎっしり並んでいます。いろんな料理がありますが、メインはイタリア料理です。金曜の夜は、通りの両端で生バンドの演奏が楽しめます。それほど狭い通りではありませんが、ぎっしりとテーブルを並べているので、真ん中に通れる隙間は、少ししかありません。このあたりは、ビジネス街のアップタウンです。他の路地の通りに比べると若い人が少なく、30歳代からのおとなが多いのも特徴です。そのためにお客さんの数は多いのですが、大人のムードです。しっかりした作りのお店も多いので、接待などにも使えます。値段は店によりますがかなりメインで$20以下の安い店が多いのです。

中華料理店
正面は、ロンズデール通りです。右側へ100mほどでエリザベス通り、左へ100mほどでクイーン通りです。ビジネス街なので、このハードウェア通り以外は、オフィスビルばかりでがらんとしています。それでも路地裏を探して歩くと面白いお店がたくさんあります。ステーキ屋、ブリティッシュパブ、アイリッシュパブ、日本料理店などさまざまです。特に金曜の夜はどこもにぎわってます。

ハードウェアレーン公式Web

客引きのお姉さんの説明を聞きながらメニューをチェックする若いカップル。メルボルンの街では客引きがいるのは、このハードウェアレーンと中華街だけです。それだけ競争が厳しいのです。

Vons Restaurant & Bar
78 Hardware Lane
Phone:9600 1042
Fax:9602 2994
メインで$16ほどです。

ハードウェアレーントップ

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