9月のメルボルン

クッラバラ ワライカワセミ  Laughing Kookaburra

メルボルンの四季トップ

2009年9月30日(火)
クッラバラ ワライカワセミ 
Laughing Kookaburra
つつじ公園 Rhododendron Garden
Dandenong Ranges
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今日のメルボルンの天候は晴れ。
気温は、23度まで上がった。これから週末にかけて天候は下り気味。

Canon EOS 40D 絞り優先 絞りF2.8 1/800秒 スポット測光 ISO感度 100 AWB 画質圧縮率 JPEG
レンズ EF70-200mm f/2.8 IS USM

 ワライカワセミは、その特徴的な鳴き声、まっすぐに前に突き出したクチバシ、可愛らしいふさふさしていて、少しだけ後ろに逆立った頭の羽毛、羽根の色、模様など、独特の特徴を持ったオーストラリアの代表的な鳥。オーストラリアにのみ棲息する鳥で、ビクトリア州、NSW州などに多い。
メルボルンなど都会でもロイヤルボタニックガーデンなどの広大な公園では見かけることがある。野鳥なので、やはり都会ではほとんど見かけない。
ダンデノンやヤラバレーなど森林地帯へ行くと鳴き声を聞くことができる。
ワライカワセミ(Laughing Kookaburra)の名前のように、人が笑ったような鳴き声が特徴。鳴き声は、かなりけたたましく森の中にこだまする。

 ワライカワセミは、肉食の鳥で、そのするどいクチバシで虫、かえる、、小鳥、ねずみ、へび、などを捕食する。小型の獲物は、丸のみするが、少し大きいと木の幹や地面にたたきつけて、砕いてから飲みこむ。

Laughing Kookaburra
Scientific name: Dacelo novaeguineae
Family: Halcyonidae
Order: Coraciiformes


 頭部から首の回り、おなかの部分は白い羽毛。目の周りから頭部の後ろにかけて、また翼の部分は茶色。
翼の上に、水色の斑点が浮いています。
尻尾の部分は、黄色と黒のまだら模様。

体長はおとなで大きいものは、45cmくらいで小鳥の中では大柄。

ワライカワセミ Laughing Kookaburraは、学名をDacelo novaeguineaeと云い、Australian carnivorous birdの一種で、キングフィッシャー(Kingfisher)属。

Laughing Kookaburra

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