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アンガストン Angaston

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2007年1月15日(日) (今日の一枚へ戻る)
アンガストン Angaston バロッサバレー Barossa Valley
アデレード Adelaide 南オーストラリア州 South Australia
Melway 630−E4

アンガストンは、バロッサバレーの中にあります。中心部は、500mほどの小さな街ですが、豪州ワインの中心とも言っていい町なので、活気があります。ホテル、ロッジ、レストラン、カフェ、デリカテッセンなど全て揃ってます。スーパーマーケットもあります。 東経190度03分 南緯34度30分
高度347mとバロッサバレーでは一番高い場所にあります。人口1900人
アンガストン公式Web




Barossa Brouhaus Hotel
41 Murray Street Angaston,
Phone (08) 8564 2014
パブレストランです。宿泊はありません。バロッサバレーのワインが揃ってます。

バロッサには、Lyndoch、Angaston, Tanunda, Nuriootpa、Williamstown, Gawlerの6つの町があります。
Angastonは、イギリス移民の町です。1850年代にこの場所に移民した George Fife Angasのに由来しています。エデンバレー(Eden Valley)は、ワインの産地としては、バロッサバレーには入りませんが、同じバロッサ市の町です。
バロッサ市公式Web

レストラン Alfresco at Junipers
33 Murray Street Angaston
TEL (08) 8564 3277
人気の地中海イタリアン料理レストランです。アンガストンクリーク(Angaston Creek)の手前にあります。アンガストンは、イギリス移民を代表する町ですが、Tanundaの街は、ドイツ移民を代表する町です。1840年に200人ほどのドイツ移民がTanundaを中心としたバロッサに定住を始めました。彼らは故郷のドイツの町の名前を取ってバロッサを新シレジア(New Silesia)と名付けました。彼らの出身地は、ドイツのSilesia, Brandenberg, Prussia, Prosenです。牛、ブタ、羊、鶏などを育て穀物、野菜、果物を栽培する自給自足の生活でした。このなかでワイン用のグレープの栽培がバロッサの土地に合っていたのです。1860年代に商業用の生産が始まりました。

 レストランカフェ 吼える40度(Roaring 40's) Murray Street, ANGASTON TEL: 8564 2901
南緯40度を越える海域では暴風が吹き荒れています。そこを帆船で乗り切るのは当時は、至難の業でした。荒れ狂う荒波を乗り越えた来た移民の店です。

クナワラワイナリー地区(Coonawarra)やマクラーレンベール(McLarenvale)もは、比較的平坦な場所です。しかしバロッサは、大きく土地に変化があるのが特徴です。バロッサバレーの中でもワインの味がかなり違うのは、地形の違いやその結果である日照量の違い、感慨水の違いが大きく影響しています。


  Angaston Gourmet Food
36A Murray St Angaston
TEL:08-8564-2429
バロッサバレーは、ワインでけではありません。チーズ、牛乳、オイル、ハム、ソーセージなどドイツの伝統的な食品類がたくさん変えます。

ワイン用のぶどうの場合、ほとんど灌漑(定期的に水をまくこと。)を必要としません。灌漑をしないことを標榜するワイナリーさえあります。降水量が少ないかんばつの年にはワインの生産量は激減します。また結果としてワインの価格は高くなります。しかし水が少ないことがワインの品質を高めることになり年のしての評価は高くなります。
バロッサで農産物を買うならば、NuriootpaniあるBarossa Farmers Marketが一番です。土曜日の7時半-11時半

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