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タスマニア号 フェリー乗り場

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2008年2月23日(土)朝6時
タスマニア号 フェリー乗り場
Spirit of Tasmania
デボンポート Devonport
タスマニア Taspania
この場所の地図 Google Map (メルボルンとデボンポート)
この場所の地図 Google Map(タスマニア号乗り場)

今日のメルボルンは、晴れ後、くもり穏やかな秋を思わせる一日でした。気温も21度ほどで、少し肌寒さがありますが、ゆったりとした土曜日です。

昨年の今日2007年2月23日(ウィリアムズ通りとコリンズ通り


 港から南の中央部を見て。遠くに見えるのはクレードル山方面。
右側は、穀物倉庫と物流倉庫。
デボンポートは、タスマニアの北部海岸に位置する港町です。もともとは小さな町でしたが、1993年にタスマニア号のタスマニア側の港町となってからは急速に大きな町になりました。
メルボルンとデボンポートの距離はわずか400kmしかありません。デボンポートからタスマニアの首都ホバートまでは280kmです。
タスマニア号の巡航速力は、時速25ノット(45km)です。1ノットは、1時間に1マイル(海里)1.852kmを走る速度です。
約9時間で到着ですが、メルボルン湾(Port Phillip)を出る際にはゆっくり走るので、10時間ほどで到着です。
もしタスマニア号がホバートまで走るとなると島を大回りするために、さらに10時間以上がかかることになります。

 デボンポートの中心部。
正面の通りは、町の中央を通るステュアートストリート(Stuwart Street)。
デボンポートには毎日、多数の観光客がタスマニア号で訪問します。
ステュアート通りの突き当りの高台は、デボンポート高校(Devonport High School)です。
タスマニア号の到着時刻が早朝であり、また出発時刻が夕方ですので、旅行客にとっては便利が良いのです。
しかしデボンポートにとっては、ほとんどの観光客は町を素通りして行くことになるのです。歴史ある美しい町なので、時間があればゆっくり見ていきたい町です。

  マージー川(Mersey River)。
川の東側にダベンポートの主要な施設は集中しています。川の西側は、タスマニア号をはじめ港湾関係や産業施設があります。
真ん中の白い建物は、マージー川を渡る渡し船の発着所です。まだ早朝なので、渡船は動いていません。

渡船乗り場の左側のベージュの建物は、映画館(Cinema)です。その前にあるビクトリア時代の屋根の部分が緑色で壁が白っぽい建物は、ビジターセンターです。
左の画面に出ている地域がデボンポートの中心部になります。


 正面のマージー川にかかる白い建物は灯台です。タスマニア号の停泊地まではマージー川の河口から約1kmほどさかのぼってきています。その為に水深が浅い場所があります。灯台の場所がそうです。冬や荒天時は、見通しが悪いことが多々あります。一見、不必要に思える灯台も実は需要です。河口には、本格的な灯台が建っています。そこを超えるとメルボルンは意外と近くにあります。

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