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ホバート税関(タスマニア博物館)とカーネギービル(海洋博物館Customs House)

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2007年12月4日(木)
ホバート税関(タスマニア博物館)とカーネギービル(海洋博物館Customs House), Carnegie Building, Maritime Museum.
デービー通り Davey Street
ホバート Hobart
タスマニア Tasmania
この場所の地図Google Map

今日のメルボルンは、晴れのち曇りでした。 気温は、16℃から24℃と少し暖かくなってきました。

昨年の今日 2007年12月4日(咲き誇るジャカランダ

Canon EOS 40D シャッター速度 1/125 秒  絞り数値 F10.0 評価測光 ISO感度 100 画質圧縮率 RAW

今日の為替レート:1A$=59.94円 

旧ホバート税関(Hobart Custom)です。
現在は、タスマニア州立博物館となっています。
建築:1903年
建築期:エドワーディアン
建築様式:第二帝国(Second Empire)

Tasmanian Museum & Art Gallery, 40 Macquarie Street, GPO Box 1164, Hobart, Tasmania 7001
Tel: 61 3 6211 4177
博物館の入口は、デービー通り側ではなくて、反対側のマックウォーリー通り側です。

公式Web

 ホバート税関は、コンスティチューションドックに面したデービー通りに建っています。
この辺りが1800年代には港地区として栄えた場所です。

税関の屋上の傾斜した屋根は、マンザードルーフというもので、フランスのナポレオン三世の時代に流行った様式で、第二帝国様式と云います。鋳物の飾りが屋上に多様されているのも特徴です。

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 カーネギービルディング。
カーネギーの名前は、ニューヨークのカーネギーホールで有名なアメリカの鉄鋼王であるAndrew Carnegieにちなんでいます。鉄鋼王カーネギーは、引退した後、カーネギー財団を設立して、全米、カナダ、英国、アイルランド、豪州、NZなど英国連邦を中心に2500を超える図書館や公共ホールを建設しています。その中のひとつがホバートのカーネギービルディングです。1960年までは公立図書館でした。

カーネギー駅 メルボルン 参照

建築:1907年
建築時期:エドワーディアン
建築様式:ネオクラシカル(Neo Classical)

現在は、海洋博物館(Maritime Museum)となっています。

公式Web

 車が通っている通りは、デービー通り(Davey Street)です。交差している通りは、アーガイル通り(Argyle Street)です。

左奥の森は、フランクリンスクエアです。
フランクリンスクエア

左端の土産物屋Mawson Sheepskin & Opalの奥は、旅行者センターです。

タスマニア旅行者センター

この写真は、2008年2月に撮りました。

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