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Congregation教会とロイヤルテニスクラブ

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2008年11月13日(木)
Congregation教会とロイヤルテニスクラブ
Royal Tennis Club
デービー通り Davey Street
ホバート Hobart タスマニア Tasmania
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今日の天気は曇りです。雷雨との天気予報でしたので、みんな雨を期待していましたが、雨はさっぱり降らず、夜になってほんの少し降りだしました。最高気温は、27度とかなり高くなってきました。明日からはまた20度以下に下がります。

昨年の今日 2007年11月13日(ポートメルボルン駅 

Canon EOS 40D シャッター速度 1/125 秒  絞り数値 F10.0 評価測光 ISO感度 100 画質圧縮率 JPEG

今日の為替レート:1A$=61.89円

  ホバートの中心通りであるデービー通り(Davey Street)の西側から東へ向かって進んでいます。

1857年建設のCongregation教会。
1800年代のホバートの著名なビジネスマンHenry Hopkins (1787 - 1870) によって礎石が置かれました。
長い間、教会としては使用さてなくなり、最後に教会としての任務を解かれています。
(deconsecrated)
1973年に職業安定所Colony47の事務所になっています。

この教会の向かい側は、セントデービッド公園です。

セントデービッド公園

 ロイヤルテニスクラブ
(トップ画像の右側の建物から続いています。)
クラブハウスは、1850年代以前の建物です。テニスコートは、Samuel Smith Traversによって1875年に建てられました。
このテニスクラブは、現存するオーストラリアで最も古いスポーツ施設です。
そして現在でもテニスクラブとして存続しています。有名なテニス選手を輩出しています。

Hobart Real Tennis Club

(現在では、RoyalがRealに変更されているのは、実際には英国王家とは関係がなかったためと思われます。)

 ロイヤルテニスクラブの背面。
直ぐとなりに教会があります。

デービー通りの周辺にはホバートの政治家や資産家がたくさん住んでおり、ロイヤルテニスクラブのメンバーは、そういった上流階級の人々が集まるサロンとなっていました。

デービー通りの名前は、タスマニアの第二代総督Thomas Davey(1810-1817)に由来します。デービー総督のあだなは、マッドトム(Mad Tom)といい気象の激しい人物でした。

 デービー通り側から見て。。
建築材料は、レンガと砂岩を使用していますが、素材がビクトリアとかなり違うために古色蒼然とした感じを与えています。



タスマニア ホバートの画像は、2008年2月に撮りました。

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