２００８年１１月７日（金）
セントデービッド公園 St David Park
タスマニアンホール Tasmanian Hall
ホバート Hobart
タスマニア Tasmania
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デビッドコリンズ大佐は、メルボルンの目抜き通りに名を残していますが、メルボルンの初めての植民隊長でもあり、タスマニアの初代総督でもあります。
昨年の今日 ２００７年１１月７日（ベルサーチ レディスデー）
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 セントデービッド公園 St David Park
Davey StreetとHarrington Streetの交差点
メルボルンのコリンズ通りにその名を残すデビッド コリンズ大佐は、１８０３年にメルボルンの南のソレントに４００名の囚人を率いてＮＳＷ植民地ポートフィリップ地区（現在のビクトリア州）にヨーロッパ人としては初めて植民を試みました。しかし良質の水源が発見できずに、翌１８０４年にソレントから撤退しています。
デビッド コリンズ大佐は、レディネルソン号を率いて、カルカッタ号に乗船して、ソレントからタスマニアへ向かいました。
デビッドコリンズ大佐は、サリバンコーブ（Sulliban's Cove)に定住を開始して、ホバートの町の基盤としました。
コリンズ大佐
 デビッドコリンズ大佐は、タスマニアの初代の総督（Lieutenant-Governors
）を務めた後、１８１０年に亡くなりました。そしてタスマニアの初めての墓地であるSt
David 墓地に埋葬されました。
デビッドコリンズ総督の墓の上には、St David 教会が建設されました。
St David墓地は、１８７２年に閉鎖されました。
１９００年ころには、荒れ果てた状態でしたが、１９２６年に公園として整備されました。
St David教会は、マクウォーリー通りへ移動しています。
セントデビッド公園には、今でもデビッドコリンズ総督の墓があり、芝生の下には、９００体が眠っています。
ホバートの公園
聖デビッド大聖堂
 タスマニアンホール Tasmanian Hall
（手前側の建物）
１８６０年完成のDel SarteのAssembry Roomです。
この優雅な建物は、個人所有の別邸で、ホバートの富裕な人々を集めて開かれていたコンサートホールでした。
ホバートのこの一角には、政府関係者や富裕な商人たちのサロンがありました。
１９１３年にロイヤルヨットクラブによって買収されています。
１９４７年には、有名なシドニーーホバートヨットレース（Sydney-Hobart Yacht
Race)の第一回の記念式典がここで行われています。
シドニーーホバートヨットレース公式Web
 Davey Street
ホバートの中心の通りのひとつです。
通りの右側（南側）は、セントデービッド公園です。
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