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 ２００９年８月２２日（金）
ハッチンス高校（Hatchins School)、現マソニッククラブ（Masonic Club)、セントジョン教会
マッコーリー通り Macqarie Street
ホバート Hobart
タスマニア Tasmania
この場所の地図Google
今日のメルボルンは、快晴。しかし気温は、１４度ほどとかなり寒い一日。
昨年の今日 ２００８年８月２２日（ポイントオーモンド公園 ）
Canon EOS 40D 1/400秒 マニュアル 絞りF7.1 絞り優先 評価測光 ISO感度 100 AWB 画質圧縮率 JPEG
レンズ
EF-S17-85mm f/4-5.6 IS USM
 ハッチンス高校（Hutchins School)、現マソニッククラブ（Masonic Club)は、観光地区からマッコーリー通りを２ブロックほど西に歩いた場所にある。
建築：１８４７年
建築家：William Archer
建築様式：ゴシックリバイバル
ハッチンス高校は、ラグビーの発祥の地として名高い英国イングランドのラグビー高校をモデルに１８４６年に開校した高校だ。英国国教会アングリカン教会系のクリスチャン学校。
ハッチンス高校は、１９６０年代に５ｋｍほどホバート郊外へ移転した。
この建物は、その際、マソニッククラブが購入したもの。
ハッチンス高校は、現在まで存在するオーストラリアで最も古い高校。男子のみ。
寮と通学がある。
 ハッチンス高校は、タスマニア（当時は、ヴァンディーメンズランド）で最初のアングリカン教会大司教ウィリアムハッチンス（William
Hatchins)を記念して作られた。
この古い校舎での最後の授業は、１９６５年に行われた。
現在の生徒数は、約１０００人。
寮生は、５０名。
公式Web
マソニッククラブは、世界最大の結社フリーメイソンのタスマニア州本部。
フリーメイソンタスマニア公式web
 セントジョン教会
建築：１８４１年ー１８４３年
建築様式：リージェンシー様式 ギリシャリバイバル。
リージェンシー様式は、英国王ジョージ４世が、リージェント皇太子であった時代の建築様式。アメリカのフェデラル様式、フランスのエンパイア様式に呼応している。
リージェンシー様式は、次の時代であるネオクラシカルのジョージアン時代につながる。メルボルンには、ジョージアン様式の建築物はいくつか残っているが、リージェンシー様式のものはない。ロンドンには数多くのリージェント様式の建物が残る。
 セントジョン教会は、ホバートのプレスビテリアン教会（長老派教会）。
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