2008年7月11日(金)
ラトローブ Latrobe
バスハイウェイ Bass Highway
タスマニア Tasmania
この場所の地図 Google Map
今日も一日、大半が曇りでしたが、一時は多少晴れていました。気温は13度ほどで、かなり寒くなっています。今年は晴れの日がほとんど無いせいか、例年に増して寒いように思われます。
昨年の今日2007年7月11日(ロイヤルアーケード正面ファサード)
この画像は、今年2月にタスマニアで撮影しました。
The Lucas Hotel
46 Gilbert Street
Latrobe, Tas 7307
Phone: 03 6426 1101
公式Web
このルーカスホテルの手前側の日傘の左にラトローブ市のインフォメーションセンターがあります。
この町の一番の見ものは、カモノハシです。カモノハシの置物やぬいぐるみが町のお土産物No1です。
ルーカスホテルの建物は、1852年に建築されたものです。インフォメーションセンターとの間には、Kings
Creekが流れています。一時は廃墟になっていましたが、1872年には復元されています。
かものはし見学ツアー おとな$10
こども無料(寄付受付)
出発時間:インフォーメーションにて
年中やっています。
ラトローブは、デボンポートからタスマニア1号線バスハイウェイ(Bass Highway)を南東に8kmほど下った場所にあります。
デボンポートと同じくマージー川(Mersey
River)沿いにあります。この地区は、1826年にB.B.Thomasによって開発されています。この居住地は、1861年にラトローブと名付けられました。ラトローブは、ビクトリア州の初代総督でもあった、タスマニア(当時は、ヴァンディーメンズランド)の総督Charles
La
Trobeに由来しています。1846年から1847年にかけて4か月だけヴァンディーメンズランド総督を兼任しています。
現在の人口は、3000名弱です。
ラトローブ市公式Web
左側:Mersey Boot Arcade
靴のメーカーです。
現在は、Mersey家がやっていますが、模型屋さんになっています。自動車、船、飛行機の模型を販売しています。金属のダイキャスト製、プラスチックモデルなどです。
右側の建物は、時計商です。
現在は、代替わりしてJohnson Ranson & Lutje 会計事務所になっています。
かものはしと並んで、観光客を引きつけているのは、チョコレートメーカーです。
The House of Anvers
ベルギーチョコレートの工場があります。建物は1931年にアメリカカリフォルニアから移設されたものです。
Igor Van Gerwen
Anvers Confectionery
Postal / Street Address:
9025 Bass Hwy Latrobe
Tel: 03 6426 2703
ラトローブのスーパーマーケット
タスマニアは、農産物、海産物の産地として有名です。特にタスマニアの牡蠣は、有名です。しかしタスマニアに行けば安くおいしい海産物が食べられるとは限りません。それは消費地が限られているからです。最大の町ホバートでさえ人口は20万人しかいません。豪州の都市の中では第11番目です。実はこの地方で最大の都市は、人口380万人のメルボルンなのです。タスマニア近郊の海で採れた魚介類は、タスマニアには上がらず大半がメルボルンへ運ばれます。魚介類も同様で、多くは飛行機や船によってメルボルンへ運ばれます。即ちタスマニアの新鮮な魚介類や野菜類を安く入手できるのはタスマニアではなくメルボルンなのです。残念なことに地元タスマニア産の産物も物流網が発達していないタスマニアでは値段がたかく品数は少なくいまひとつ新鮮ではありません。
Food to Go!! and Coffee
左側は、本屋さんです。
タスマニア百景トップ
会員専用追加画像(枚)
入会案内(無料)
東京神田にメルボルンカフェ ペレのエスプレッソがオープン。
ビクトリア州政府観光局、AFLジャパンと共催して楽しい企画を実施予定!!
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