<今日の一枚>
（毎日更新酔ってなければ）
2006年12月30日（土）へ戻る
１５：３０
リトルサイゴンマーケット Little Saigon Market
フッツクレー Footscray
Melway 42 C-4
今日は快晴で３０度以上はありました。
結構、蒸し暑い状況ではありましたが、年末のそうじなどをするには良い天気でした。
しかしブッシュファイアの煙が薄くシティ上空を覆っていました。
年末のくだもの値段調査です。
すいか 1kg $２ （１８０円）
１＄＝９０円で計算
 リトルサイゴンの市場です。
年末の買い物をする人でごった換えしています。
かんばつの影響と年末の需要増で果物、野菜はかなり値上がりしています。
ベトナム語で表示がしてあります。
お客もお店の人も大半はベトナム人です。従ってベトナム語が共通語です。しかし英語ももちろん通じます。
フッツクレーには、リトルサイゴンとフッツクレーマーケットのふたつの大きな生鮮食料品市場があります。
フッツクレーマーケットは、日曜日はお休みです。
しかしリトルサイゴンは、週７日やってます。
レジのお姉さんの話では、３６５日オープンしていると言ってましたが、定かではありません。
 ともろこし
１本 ＄０．８ ７０円/本
メルボルンの成立と同じ１８３５年頃、ジーロン（Geelong)、ウィリアムズタウン（Wiiliamstown)も建設が始まりました。
ジーロンもウィリアムズタウンも羊、牛などの牧畜業が中心です。羊毛のイギリスへの輸出が主な産業でした。
一方で人口はメルボルンが圧倒的に多く、食肉の需要もゴールドラッシュの後には膨大な量にのぼりました。
ウィリアムズタウン、ジーロンを結ぶ主要幹線の交差点がフッツクレーです。
従ってフッツクレーに食肉処理業が盛んになったのです。
 オレンジ
＄１．５/ｋｇ １３５円/ｋｇ
フッツクレーの直ぐ東隣であるウェストメルボルン（West Melbourne)には港があり水産業が盛んでした。
食肉処理業と水産業、即ちメルボルンの主要市場がここに集結したのです。
今でこそ市場の社会的な地位は、都市の台所として、高く評価されています。しかし３０年ほど前までは非常に低くメルボルンの中産階級以上は
この地域に近づくことはありませんでした。
地価、物価も安く、自然と移民の町として定着していきました。
 ロックメロン
＄１．９９/ｋｇ １８０円/ｋｇ
初期の移民は、イタリア人、ギリシャ人、クロアチア人、中国人です。
ベトナム戦争の頃には、多くのベトナム人が難民としてやってきました。
現在では、アフリカの北部、北西部のスーダン、アルジェリア、モロッコ、エチオピア、ソマリアなどからの移民が多く住んでいます。
 マンゴ
＄１４/箱 １２６０円/箱 １４０円/個
マンゴは、＄２〜＄３/ｋｇです。
現在は、豪州でもＮｏ１と思われる物価の安さが広く知られるようになり、一大ディスカウントショッピングセンターとして評価も出来てきました。
依然として、昔の評価から抜け出せてなく、オージーの間ではフッツクレーは、危険だとの認識があるようです。
昼間にふたつのショッピングセンターで買い物をする限りでは、危ないことはありません。ごく一般的な注意で十分です。
 チェリー
＄１１/ｋｇ ９９０円/ｋｇ
いつもは＄７−８ですので、かなり値上がりしています。
フッツクレートップ
行き方：
電車 西行きの路線でフリンダース駅から５つ目です。
 椰子の実 （果汁入り）
＄２．５/個 ２２５円/個
 バナナ
＄５．９９/ｋｇ ５４０円/ｋｇ
春先の台風でクイーンズランドの農家の被害が大きく、
一時は非常に値上がりしていました。まだ後遺症が残っています。
 リンゴ フジ
＄４．９９/ｋｇ ４５０円/ｋｇ
 ぶどう
＄６．９９/ｋｇ ６３０円/ｋｇ
 もも ネクタリン
＄３．９９/ｋｇ ３６０円/ｋｇ
 ザボン
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